テキサスホールディムでの常勝法 ~世界で一番人気のあるポーカー・テキサスホールディムで安定して勝つための戦略とは!?~

テキサスホールディムは高度な数学の確率論を駆使した、勝負技術と、相手のプレイスタイルを見破る「プレイヤーノート」の技術、そして心理戦を駆使することによって勝利をつかむことができます。まずは『習うより慣れろ』で勝負どころ、自分のプレイスタイルを確立させ、そこからいかに勝利するかを導くようにしましょう。

ポーカーは基本的によいハンドで勝負

 

テキサスホールディムに限らず、ポーカーで100回勝負して100連勝することは難しいゲームです。トッププロ同士であったとしても6割から7割程度の勝率を残せるようになれば、一流プレイヤーの仲間入りです。そのことを考えるのでしたら、いかに「長くプレイをして勝ち続けるか」ということを意識するべきです。

これがポーカーでいう「テキサスホールディム」の常勝の方法に近づいていくことになります。いかに安定して勝利するのか、がポイントになると考えると、やはり「平均よりもよいハンド」で勝負することが常勝のポイントです。

テキサスホールディムでは、最初に配られるハンドで、ある程度の自分の手の強さが分かる目安があります。勝率が83パーセントある「AA」のハンドは通称、エーシィーズ、もしくはエースポケットと呼ばれ、このときには全てのチップを賭けるオールインであったとしても勝負するべきハンドとされています。

ゲームの特徴として、最初に配られるハンド「プリフロップ」のカードは2枚しかないため、2枚そろっているペア(ポケットハンド)で絵札のハンドはとても強いカードになります。しかし、ここで油断してはいけないのは、相手にもある程度の強さのハンドが入っている可能性がある、ということです。もし、相手にある程度の強さのハンドの強さがある場合、コールしてくる可能性があるため、そのときには相手がブラフでなければ、相当程度の強さのハンドが入っていると読むべきです。ここからは相手のプレイスタイルと、自分のプレイスタイルの勝負になります。

 

相手のプレイヤーノートを読む

 

ポーカーで勝つためには、常に相手との勝負、どのようなプレイスタイルで、自分をどのようなプレイヤーであると相手が認識しているのかを知る必要があります。この点を十分に意識していないと、オッズだけに頼ることになり、常勝とまではいえません。テキサスホールディムの醍醐味、そして常勝するためには「相手に見えない」というブラインドのハンドの部分をどこまで活用できるのか、ということにあります。

相手がどのように考え、何を重視するプレイヤーであるのか、推し量る目安の一つに相手のプレイスタイルを見抜き、その上で勝負する方法があります。これは「プレイヤー・ノート」を知る上で大きな武器であり、常勝する上で必要な大きなテクニックとなります。また、相手のテキサスホールディムへの理解度が分かれば、さらに相手の心理を逆用したプレイスタイルの「ミスリード」させる方法も身につけます。こちらは、さらに高度な戦いになりますが、それだけ、オールインとなった勝負では賭け金が大きいだけに、一戦の勝負の重さは、落とすことができない勝負となります。

 

プレイの数をこなして実戦経験を学ぶ

 

テキサスホールディムで強くなるため、常勝のための最短の道筋は、まずはハンドの強さのレンジ(強さの目安)をある程度知り、どのときにどのようなスタイルで勝負すればいいのかをある程度、自分で身につけることにあります。ある程度、自分のハンドの強さを理解できるようになれば、勝負するべきときに動揺せず、素直にベッティングできるようになります。

そのためには、どのようなケースでどのように振舞えばよいのか、正しい認識とオッズ、相手のプレイヤーノートを自然に理解できるレベルまで上達しなければなりません。幸い、テキサスホールディムを学ぶのであれば、無料のオンラインポーカーサイトが多くありますので、ぜひチャレンジしてみてください。