ブラックジャックの勝利方法

ブラックジャックはプレイヤーとハウス側の単純なゲームですが、一度魅力に取り付かれるとその面白さやゲームの深さ、醍醐味をしることができるでしょう。実際にいかに勝つために準備をするかが、安定して勝利をするための鍵となります。

単純さの奥深さがある

ブラックジャックは同じゲームをたんたんと繰り返すトランプを使ったカードゲームです。この点はバカラなどと同様のゲームスタイルですが、実はその中でいかに勝つか、冷静に準備をした人のみが安定して長く勝ちつづけることができます。しかし、表立ってそのようにカードをカウントする「カウンティング」はゲームでルール違反となり、カジノではプレーを禁止されてしまいます。

この手法はMITの学生が実際にラスベガスから荒稼ぎしたことでも知られています。マージャンなどのゲームでは、残りの牌からどのような勝負をするべきかを考えることは、上級者であれば一般的な技術として知られています。しかし、ブラックジャックはカード枚数のデッキも多く、簡単に記憶することは難しい、と考えている人もいるかも知れません。しかし、実際にはチャンスどころでは「大きく勝負」することがブラックジャックで勝つための基本的な戦略となるのです。

 

流れでプレイをしない

ブラックジャックは、実際に流れでゲームをするべきではなく、オッズをある程度知り、チャンスどころで大きく勝負することが勝つためには欠かすことができない方法です。そのためには、どこが勝負どこで、判断基準は何なのか、ということを知ることです。

一つの勝負どころとなるのは、プレイヤー側にとって最も強いカードである「A」がデッキを新しくしてからあまり見えていないときがチャンスどころとなります。このときに出来る限り大きく金額をベットすることで、必然的に勝利は近づくことになります。そのチャンスまで、じっくりとゲームを待つ胆力も実力の一つなのです。

 

実は負けているときがチャンス

正しいオッズどおりにプレイをすれば、実はブラックジャックはそれほど難しいゲームではありません。ゲームのガイドラインはインターネットの各サイトでも、基本的な攻略法は紹介されています。しかし、そのままでは安定して勝つことはできないでしょう。

では、どうするべきか。これは実は奇妙な感じもしますが「負けているときがチャンス」でもあるのです。テーブルでデッキに座ってからプレイをしていれば、残りのカードは必然的に決定します。その中で正しいプレイをして、負けているということはそれだけプレイヤーに不利なカードが多い傾向にあったということを示唆しています。

そのことを考えると、実際に負けているときほど、大きくベットして取り戻すべきチャンスどころです。ここで、俗に言われているような「流れが悪い」などという考え方をしてはいけません。結果的に大きく勝てるチャンスを逃すことになってしまうからです。そうならないためにも、実際に負け続けているときこそ、大きくベットして勝つチャンスをねらいましょう。勝負どこでかけなければブラックジャックは大きく勝つことはできません。チャンスと思ったら勇気を持って、手元のチップの3割程度を大きくベットして、勝利を狙うことが勝率を高めるための秘訣となります。そのタイミングまでじっとチャンスを待てるかが勝負どころです。

 

勝っているときは長くプレイをしない

ブラックジャックは勝ち続けるカードが多いときは、残りのカードはそれだけプレイヤーに不利になっている可能性があります。そのため、一時に勝ち続けることができるのであれば、新しいデッキになるまで根気強く待つことも安定して勝利するためには欠かすことができない忍耐力の一つとなるです。

ここで「自分に流れがきている」と思い込んで、プレーをずるずると続けてしまい、結果として負けてしまうことは避けるべきです。せっかくのラッキーとチャンスは最大限生かせる技術とひきぎわを大切にされることがブラックジャックで安定して勝利することは欠かせない技術になります。