英語が話せなくても全く問題ないラスベガスのカジノ

ラスベガスでカジノを楽しむために英語力は必要か?という質問を散見します。今回は、これをテーマにお話を進めていきます。

■英語が喋れなくても普通に遊べる

タイトルや見出しに記載した通り、英語が全く喋れなくてもカジノで遊ぶことができます。実は筆者自身も初めてのラスベガスでは、全く英語が喋れませんでした。遊べる範囲は制限されますが、十分、ラスベガスのカジノを楽しむことができたほどです。もっというと、ビギナーズ・ラックもあってか、このときの旅費分ぐらいは勝つことができました。

では、どうやって英語を喋らずに遊んだのかというと、スロットなど機械を相手にして遊んだからです。スロットの場合、チップに交換する必要がなく、ドル紙幣をそのまま使うことができます。また、勝った分を換金するときも銀行ATMのような機械が各カジノの到るところに併設されているため、それを使用するだけです。例えば、スロットの場合は、バーコードの記載された紙が出てくるので、これをATM機に読み込ませるだけで現金に交換ができます。こちらも、直感的に操作することができるため、英語力は全く必要ありません。

■テーブル系も全く問題なく遊べる

とはいえ、やはりカジノで遊ぶのであれば、ポーカーやブラックジャックなどのテーブル系の遊びもしたいものです。こちらは、ヒアリングでき片言のカタカナ英語が喋られる程度の英語力があれば問題ありません。ただし、ルールはしっかりと理解しているという前提条件が必要です。どちらかというとルール理解の方が重要です。

中でもオススメしたいのはルーレットです。単純にチップをテーブルに記載されている数字、図柄の上に置くだけのルールのため、非常に簡単です。ルールが簡単ということは、喋る言葉も単純化されるため、ヒアリングもしやすいです。意味も直ぐに理解できます。少し挑戦してみたいなという人は試してみるとよいでしょう。

■カジノによっては日本語にも対応

全てがそうなっているわけではありませんが、日本語に対応したカジノも存在します。日本語が喋ることができるスタッフが在中しているケースがあったり、丁寧に日本語で遊び方が記載されていたりと様々です。例えば、先程触れたテーブル系の遊び方も日本語で記載されたルール冊子が配られていたりします。どのタイミングで、どのような発言をすればよいのかなども詳しく記載されています。

また、チップを交換するときも丁寧に日本語でガイドラインが記載されており、一読すれば簡単に理解できるほどです。ただチップ交換に関しては、直感的に理解することができますし、スタッフもプロなので、そのままドル紙幣を渡せば勝手に交換もしてくれます。片言のカタカナ英語で「マネー!チェンジ!」で全然通じるため、身構えずリラックスして応対してみてください。

■当然…英語が喋れた方がもっと楽しめる

英語が喋れなくてもヒアリングができなくても、ラスベガスのカジノを楽しむことは間違いなくできます。ただ、やはり多少は喋れた方が、さらにラスベガスを楽しむことができます。ルールを知り受け答えができるだけで遊びの幅が一気に広がるわけです。これが意味することは、ラスベガスという観光地を思いっきり楽しむことができるということです。つまり、英語が喋れた方が、より深い楽しむ方ができます。

さらに、ポーカーなどのテーブルで遊んでいると、隣の人とコミュニケーションを取りたくなるときもあります。また、ディーラーとプレイヤーの駆け引きを見て聞いて楽しむこともできます。こういった人と人との繋がりも1つの醍醐味だということです。コミュニケーションを取ることが日頃から苦ではない場合は、ぜひ挑戦をして欲しいところです。世界が変わりますよ。

 

 

気軽に簡単に遊べるラスベガスのカジノ

ラスベガスのカジノは、実は凄く気軽に遊べる場所とご存知ですか?

それこそ、日本のゲームセンターに入って遊ぶというぐらいの感覚で楽しむことができます。

■現金があればサクッと遊べる

ラスベガスのカジノのお話をしていると、よく耳にするのが「現金をチップに交換するとき英語が喋れないから怖い」という声です。確かに初めてだったり、英語が喋れなかったりすると、大きな不安だと思います。しかし、安心してください。チップに交換しなくても普通に遊ぶことができます。つまり現金で遊ぶことができるというわけです。

最たる例がスロットになります。日本のパチンコ店に設置されているスロットではなく、ゲームセンターに置いてあるような自動でリールが停止するようなスロットです。現金を投入する口が用意されているので、そこにドル紙幣を入れるだけです。これで遊べてしまうため、チップ交換の不安はありません。

■いたるところにあるカジノがある

ラスベガスにあるカジノは至る場所に点在しています。メインストリートを歩いていれば数え切れないぐらい出てきます。知名度の高いカジノ(フラミンゴ、ベラージオ、ベネチアン)など、少し移動をすれば次から次へと目に入ってくるのです。それだけカジノがあるため、人の出入りも非常に多いです。言い方を換えると、出入りが多いということは「入りやすいし出やすい」というハードルが低いことが理解できます。

そもそも、ラスベガスの空港にもスロットが設置されており普通に遊ぶことができるほどです。「飛行機の待ち時間が暇だな…だったらスロットでもして遊んでおくか」と、これくらいのノリで遊ぶことができます。ここからも、ラスベガスのカジノは気軽に簡単に遊ぶことができることを理解できます。

■混雑していないから気が楽

とにかく多くのカジノが点在しており、何処でも遊べてしまうため、混雑とは無縁です。また各カジノ店の中にも多くのスロットが設置してあったり、テーブルが用意されていたりと、遊べるキャパシティが半端なく多いのもラスベガスカジノの特徴になります。例えば、スロットの島が丸々席の空いていることもザラにあります。映画やドラマなどの1シーンを見ると人が多く混雑しているイメージがありますが、全くそんなことはないので誤解しないようにしましょう。

日本人は真面目気質のため、混雑しているとどうしてもゆっくりできないと感じてしまいます。その結果、カジノを敬遠してしまう人も多いかもしれません。繰り返しになりますが、全く混雑しておらず順番待ちをしているということは、ほぼほぼありません。もちろん人気の高いカジノだったり、イベントを実施しているカジノだったりは多少混雑することもあります。が、それでもストレスを感じるほどではありません。

■一般的なカジノ店は普通に入れる

ホテルに併設されているカジノや空港にあるカジノは、いわゆるドレスコードはありません。ジーパンや半ズボンにサンダルという格好でも入ることができ普通に遊ぶことができます。注意されることもありません。イメージとしては、日本にあるゲームセンターに入っていくようなものです。もちろん度が過ぎるのはNGです。正直の範囲内の格好をして遊ぶことが大前提です。

また、高額な掛け金で遊ぶ場合は、ドレスコードが指定されていることもあります。これに加えてイベントや大会なども同様です。ケース・バイ・ケースのため、遊びに行く場所とルールによって確認をする必要はあります。ただ普通に観光しにラスベガスに足を運び、ちょっと体験したいな程度であれば、全く気にする必要はありません。かくいう私も初めてのラスベガスは、ジーパンにスニーカー、そしてジャージを羽織ってスロットで遊んでいました。