カジノで大負けしないための対策

なぜ人はカジノで大負けしてしまうのか

 

カジノで行われているギャンブルの多くが、運の要素の多いものとなっていますので、基本的に負ける理由としては「ついてないから」ということになります。しかしながら、その負けを大きくしてしまう理由は決して運だけではなく、状況や人の精神状態が関係してきますので、たとえ負けたとしても傷口を大きくしてしまわないように、大負けする理由について把握しておきましょう。

 

大負けしてしまう精神状態

 

多くの人がカジノで負けが増えてくると、取り返さなきゃという気持ちになったり、逆上してしまって予算を超えた勝負をしてしまったりします。この逆上した状態を「ティルト」と言います。

 

ティルトしてしまうと人は正常な判断ができなくなり、本来は使ってはいけないお金を使ってしまい、そこで勝てばよいのですが負けてしまうと大きく負債を増やす結果となってしまいます。それをさらに取り返そうとするという悪循環に入ってしまって、最終的に大負けしてしまうという結果になります。

 

また、カジノにはバカラやルーレット、スロットマシンのようなほとんど運で決まるゲームだけではなく、ポーカーやブラックジャックなどのスキルゲームも有ります。特にポーカーなどのスキルゲームをプレイする際は、ティルトしてしまわないように注意が必要です。ポーカーは自分の利益が最大化するように行動を繰り返していくことが、勝つために大切なメゾットなのですが、ティルトしてしまうと自分に不利益をもたらす行動が増えてしまいますので、結果的に負け額を増やすことになってしまうのです。

 

カジノで遊ぶうえでティルトしてしまうことは大負けしてしまう非常に危険な状態ですので、つねに冷静でいるようにしましょう。しかしながら、どうしても負けが込んでくると冷静でいられないものです。そんな人は時間を決めておいて、今ティルトしているかどうか自分に聞くようして、今まずい状態だなと分かったらその日は帰るようにしましょう。自分がティルトしているとわかっても精神状態をフラットに戻すことは非常に難しいことですので、その日は一旦やめて、別の日に改めることをお勧めします。

 

お酒を飲まない

 

カジノによってはアルコール類のドリンクが無料で飲めるところも有りますが、調子に乗ってお酒を飲み過ぎないようにしましょう。できれば全く飲まないのが好ましいです。お酒を飲みながらギャンブルをするのが楽しいから行っているという人はよいのですが、カジノで大負けしたくないというのであれば、お酒は控えるべきです。

 

お酒を飲むと気が大きくなって、正常な判断が下せなくなり、通常よりも大きな勝負をするようになってしまいます。また、スキルゲームに関しては思考能力が鈍ることによって正しい判断を下すことができなくなり、負けにつながってしまいますので、カジノで遊ぶうえで飲酒は大負けの原因となってしまいます。

 

カジノがお酒を無料で提供しているのは、もちろんサービスという面も有りますが、飲酒をすると使う額が増えるからという面も有ります。無料だからと言って飲み過ぎてしまうと酔いがさめた後で後悔してしまうかもしれませんよ。

 

まとめ

 

今回はカジノで大負けする原因についてご紹介しました。カジノでのギャンブルは運が関係しておりますので、どうしても勝ったり負けたりしてしまうものです。しかしながら精神状態に気を付けていれば負け額を最小限に抑えることができます。出来るだけ冷静にプレイし、自分の精神状態に常に気を使って、冷静ではないと感じたら潔く帰ることがカジノで大負けしないために重要なポイントとなります。

華やかな雰囲気のカジノが人気の理由

カジノってどんなところ?

 

ラスベガスやマカオなどが有名なカジノですが、実際に行ったことが無い人が大多数だと思います。日本では賭け事に対してマイナスのイメージを持っている方も少なくなく、カジノと聞くと、「大金を失うかもしれない」「怖い人が多い」などという風に考えてしまうひともいるでしょう。しかしながら実際のカジノはアミューズメント色が強い、とても華やかな場なのです。

 

もちろん、小さなポーカールームのようなところに初めてのカジノで入るのは抵抗があるかもしれませんが、観光客向けの大きなカジノであれば、だれでも気軽に入ることができますので、カジノがある地域に旅行をする方は、一度怖がらずに行ってみてはいかがでしょうか。

 

カジノは少額でも十分楽しめる

 

カジノに行ったことが無い人のイメージとして、お金持ちやギャンブルが大好きな人たちばかりで、大金が飛び交っているというものがあります。もちろん、テーブルによっては数十万円、数百万円がまるでゲームセンターのコインのように行き来しているところも有りますが、もっと少額で遊ぶことができるテーブルもかなりにぎわっていますので、1万円程度で十分楽しむことができます。現地のいわゆる庶民の方がお小遣いで遊ぶような形で楽しまれていますので、気軽に参加することができるでしょう。

 

カジノをガッツリ楽しみたいという人は、カジノを目的に大金を持って旅行する形になりますが、ちょっとカジノの雰囲気を味わってみたいという方でも、普通の観光地に行くような感覚で遊びに行くことができますので、ぜひ一度行ってみてください。

 

しかしながら、カジノで行われているのはあくまでギャンブルですので、あなたのお金が大きく増えたり、減ったりする可能性があります。増える分には問題無いのですが、減ってしまった場合は熱くなって使い過ぎないように注意しましょう。特に初めての方は予算を決めておいて、使ってもいい分だけ持っていくことをお勧めします。

 

カジノは飲食がタダ?

 

カジノでは食べ物や飲み物、お酒などがすべてタダで食べられるというイメージがある方もおられるかと思います。これは半分当たりで半分ハズレで、お店や国によって違います。場所によってはカジノで遊んでいれば用意してある食べ物やお酒など全て頼めるところも有りますし、ミネラルウォーターやコーヒーなどの飲み物のみ無料のところも有ります。

 

お店によっては無料で飲食できるというのも、カジノの魅力の一つです。お酒に関しては、飲み過ぎると気が大きくなって使うお金が増えたり、店に迷惑をかけて注意されたりしてしまいますので、ほどほどに楽しむようにしましょう。

 

意外と気軽に入れるカジノ

 

カジノというときっちりとしたスーツやドレスなど、フォーマルな恰好でないと入れないというイメージが有ります。もちろん間違いではないのですが、それはヨーロッパやラスベガスなどのカジノのみで、マカオや韓国などのカジノではそれほど厳しいドレスコードはありません。変わった格好やみすぼらしい格好でなければ普通に入ることができます。

 

ドレスやスーツをしっかりと決めてカジノの華やかな雰囲気を体験したいという方はラスベガスやヨーロッパのドレスコードがしっかりとしたカジノに行ってみましょう。逆にちょっとカジノで遊んでみたいという人は、ドレスコードがあまり厳しくない地域のカジノへ行くことをお勧めします。

 

まとめ

 

今回はカジノが人気である理由をご紹介しましたがいかがでしょうか。行ったことが無い人が思うよりもずっと敷居が低く、21歳以上であればだれでも気軽に楽しむことができますので、興味のある方はぜひ一度行ってみてください。

カジノの華「ルーレット」ちらっとひけらかすのにちょうどいい蘊蓄はいかが

カジノといえば「ルーレット」です。ポーカーも代表的ですがシンプルな道具でプレイできるカードゲームと違って、派手な器具と広いスペースを使うルーレットは“カジノの華”といえます。単純だけど奥が深い「ルーレット」。知り合いにちょっと語れる蘊蓄をご披露します。

■ルーレットの歴史

 

ルーレット_Rouletteはフランス語です。意味は「小さな輪」。裁縫で使うルーレットは布などにミシン目の穴を開ける道具です。これにも回転する歯車が使われています。元々は「回転盤」という意味だったのが「回転盤を使ったゲーム」の呼び名として使われるようになりました。

 

□古来ギリシャ戦士の遊びが元祖!?

 

ルーレットの始まりには諸説ありますが、有力なのは古代ギリシャ発祥説です。ギリシャの戦士達は戦いの合間に、盾の上に置いた剣を回転させ剣が止まる場所で賭けをして遊びました。丸い盾を伏せておき、頂点に剣をバランスよく置いて回転させたのでしょう。盾のまわりにはあらかじめお金や酒を並べておき、回転させた人が剣の止まった場所にある賞品をゲットできたのです。

 

□近代ルーレットの原型ができたのは17世紀

 

時代は古代ギリシャから17世紀中頃〜18世紀初頭のヨーロッパに飛びます。この頃フランスのルイ14世が好んで行っていた『オカ_Hoca』というゲームが欧州各国で流行りだしました。ドイツではシュピールラート_Spielradと呼ばれていたこのゲームではすでに回転盤と升目が使われていました。現在のように升目ごとに数字が割り振られるのでなくもっと単純な物でした。このゲームが、イギリスの「OEテーブル」、スイスのブーレ_Boule、そしてフランスで現在のルーレット_Rouletteへと発展していきました。

 

■ルーレットの種類

ルーレットには、ヨーロピアンタイプとアメリカンタイプがあります。前述のブーレ_Bouleもカジノで現役です。フレンチ系ルーレットというのもあったのですが今では絶滅危惧種です。

 

□ヨーロピアンルーレット

「0」の数がひとつしかありません。ポイント数は0〜36の37個です。ホイールの数字の並びはランダムです。

 

□アメリカンルーレット

「0」に加えて「00」があります。そのためポイント数は38個です。ホイールの数字は「連続する数字が対角線上に配置」されています。

 

 

 

 

ポイント数が少ない分、ヨーロピアンルーレットの方がアメリカンルーレットよりも勝率が高いといわれています。

 

□ブーレ

ブーレとルーレットの一番の差はポイント数です。ブーレのポイント数は1〜9までの9個。これが半周ごとにワンセット配置されています。ポイントが少ない分的中率は高いのですが配当は低くなります。偶数・奇数、赤・黒のレイアウトは同じです。

 

□廿五門

マカオのカジノでプレイできます。ポイントの数は1〜24の数字と☆印の25個。25箇所なので「廿五(二十五)門」です。

 

 

■ルーレットの楽しみ方

ルーレットのルールは簡単です。

 

・席に着く前にテーブルごとに決まっている掛け金のテーブル・ミニマム(最低金額)とテーブル・マキシマム(最高金額)を確認

 

・ディーラーにチップ(またはキャッシュ)をルーレット専用チップに交換してもらう

 

・「Play Bets」のかけ声でレイアウト上にチップを賭ける

 

・単数字、隣り合った複数の数字、連続した数字、赤または黒。偶数奇数。0や00。まとまった数列に賭けることができます。複数の数字に賭けるより1点がけの方が配当は高くなります

 

・ホイールが反時計回りに回転

 

・ディーラーがボールを時計回りに投げ入れる

 

・ディーラーから「No More Bets」の声があるまではチップを賭け続けられる

 

・結果に応じてチップが配分される

 

・テーブルを離れるときにチップを通常の物と交換

 

・ディーラーにチップ(サービスに対するチップ)を渡します。チップを渡すのはゲーム中でも構いません。チップは強制ではありません、あくまで気持ちです。

 

 

■まとめ

アメリカやカナダの原住民の間でも吊した針を回転させる遊びが行われていました。単純で結果がわかりやすく、1ターンが短時間で終わるゲームは世界同時発生だったのでしょう。

 

単純でわかりやすいなだけにはまりやすいのがルーレットです。「最初に交換したチップ以上はプレイしない」など抑制できる自主ルールを作り、厳守して愉しく遊んでください。

カジノにはゲームがたくさんあるのが魅力

カジノにはどんなゲームがあって何が魅力なのでしょうか?ここではカジノで王道のゲームである「ポーカー」「ブラックジャック」「ルーレット」の魅力などを紹介します。

カジノといえば「ギャンブル」ができる、という漠然としたイメージを持っている方もいるかもしれません。ですが、まったくルールを知らなくても、すぐに覚えられ、楽しめるゲームも多数あります。カジノでギャンブルの「王様」「キング」と呼ばれるバカラは「プレイヤー」もしくは「プント」と「バンカー」もしくは「バンコ」と呼ばれる二つのプレイにベットし、勝ったら配当を得られる単純なゲームです。初心者でもルールを覚えれば、すぐに楽しみ方をみつけられます。

 

また、ルーレットも賭けた目に対して配当をもらうことができる、実に単純なゲームです。ベットも比較的しやすく、ギャンブルのルールを知らない人でも簡単に楽しむことができます。このようにカジノには、実に単純でだれでも楽しめるゲームが多数あります。また、カジノの雰囲気は、ネオン、音楽、きらびやかな雰囲気がまさにカジノならではの雰囲気を演出してくれます。非日常的な雰囲気を存分に満喫したい方であれば、何か専門的なゲームを知らなくても、簡単に覚えられるゲームからはじめてみてはいかがでしょうか。

 

ポーカーは頭脳戦と心理戦が加味された醍醐味

 

世界中で最も人気のあるカジノのゲームは、いまや「テキサスフォールディム」と呼ばれるポーカーゲームです。インターネット上のゲームサイトも多く登場し、日本でもファンが増えつつあるゲームの一つです。魅力は「心理戦」とここぞというときに「勝負」しなければならない緊張感と実力がはっきりと表れるゲーム性にあります。

 

ルールはとても簡単で1時間もあれば、だいたいゲームの概要は理解をすることができます。基本的にポーカーのルールがわかる方であれば簡単にマスターすることができます。心理戦は、ある程度、ベテランにならなければゲーム性を完全に理解をすることはできないでしょうが、はじめたころからすぐに複雑さとポーカーならではの楽しさを理解できます。日本でも表情に感情を表さないことを「ポーカーフェイス」と呼びますが、心理戦の醍醐味を味わえるポーカーの魅力を的確に表現した言葉といえるでしょう。

 

「21」にするだけの単純さが魅力

 

ブラックジャックは世界的にも人気なゲームのひとつで、21に近いほうが勝ち、というプレイヤー、ディーラーとの勝負となります。初心者でもゲーム性を簡単に理解できますが、自分がアクションを選択できるだけ、運命を決定できることがバカラとは違う、カードゲームの魅力となっています。もちろん、無謀な勝負をする人もいますが、だからこそこのゲームの魅力を体感できる部分も少なくないでしょう。

 

ブラックジャックは、カジノのメッカ・ラスベガスでは「21」のエースと10、もしくは絵札が出たときの2、5倍づけとなるブラックジャックが出たときには「ウィナー・ウィナー・チキンディナー」とお祝いする習慣があります。現在は少なくなりましたが、ブラックジャックならではの醍醐味と魅力でしょう。

 

運命をゆだねるルーレットの魅力

 

単純ながら、出た目にベットする「ルーレット」はカジノで「女王」「クィーン」と呼ばれる人気の高いゲームです。女性人気が高いのは、簡単なゲーム性と、大きくベットして利益をあげられるチャンスがあることです。また、ルールが実に簡単でだれでも気軽に参加できることが人気の理由となっています。

 

運命をゆだねる「ホィール」が回転している様子は、映画のカジノのシーンでもよくおなじみの光景として登場しています。赤と黒のほぼ2分の1にベットするのは、まさにカジノの原始的ながらギャンブルの本質をついている醍醐味の一つといえるでしょう。普段とは違う、まさにカジノならではの醍醐味やゲーム性を簡単なゲームで味わいたいと考えているのでしたら、ぜひルーレットにも挑戦してみてください。

和製カジノの時代がやってくる・ゼロからはじめるカジノデビュー!

IR法施行ための法整備が進み、規制の内容も審議を通過。まだまだ問題点は山積みとはいえ、和製カジノ開設への道筋が見えてきました。ギャンブル好きもそうでない人も折角なら一度は覗いてみたいカジノ。カジノデビューのシミュレーションをしてみました。

カジノ……といっても、早い話が娯楽施設です。社交界デビューするわけではないのでそれほど気負う必要はありません。和製カジノに行く前の準備と入場から退場までを現行のカジノ事情を参考にして考えてみます。

 

■カジノに行く前の準備

カジノに持参しなくてはいけない物は2つ。現金と身分証明書です。

 

□身分証_マイナンバーカード

カジノには年身分証がないと入場できません。海外ではパスポートでOKです。日本ではマイナンバーカード(取得できる人は)が必要になります。免許証、パスポートなどマイナンバーカード以外の身分証は認められません。

 

□服装

基本的にドレスコードはありません。マカオなど暑い場所のカジノにはTシャツやビーサンの客も珍しくありません。TPOに合わせてください。ただし、防犯上から帽子とサングラスはNGです。

 

□現金

カジノで使えるのは現金だけです。クレジットカードを受けつけてくれるカジノも増えてきていますが、基本的に現金を用意します。のめり込み防止のためにも、手持ちが尽きたら切り上げるこきっかけになる現金が一番です。

 

しかし、現金を持っているカジノ客は犯罪者にとって格好の獲物だともいえます。防犯上の観点からデビットカードやプリペイド型の電子マネーは利用できる場合は活用しましょう。

 

□ゲームのルール

やってみたいゲーム、とくにカードゲームはルールを軽く予習しておくと臆せずテーブルに着くことができます。

 

 

■いざ、入場

 

□身分証の提示

カジノに20歳未満(または21歳未満)の人は入場できません。日本でもそうなる見込みです。しかし、現在パチンコ店への入場が18歳以上であること、成人年齢が18歳に引き下げられることを考えると、18歳以上OK(学生は×)となる可能性もあります。

 

□入場制限

和製カジノには年齢以外にも入場制限が設けられます。

同一人物が入場できるのは週3回、月10回まで

です。

 

□入場料

和裁カジノでは1名6,000円の入場料がかかります。

 

□メンバースに入会しよう

カジノには利用金額に対してポイントがつくメンバーズクラブがつきものです。和製カジノも、実質的に経営するのは現在世界のカジノを牛耳っているアメリカの企業です。おそらく同様の会員制が取り入れられます。ポイントはドリンクやレストラン、ホテルの宿泊などの特典と交換できるのでカジノに行ったらまずは会員登録しましょう。無料です。

 

□チップの交換

現金をカジノで通用するチップと交換します。マシンによる自動交換が主流です。

 

□クレジットカードの使用

クレジットカードを利用できるカジノも増えてきました。後発の和製カジノでも使える可能性がありますが、通常のカード利用手数料にプラスして交換手数料が加算されます。飲食以外のクレジットカードの使用は控えた方がお得です。

 

■まずはテーブルゲームからはじめよう

カジノはスロットマシンのコーナーとテーブルゲームのコーナーに分かれています。

 

□まずはテーブルゲーム

ひとりでマシンと向き合えばいいスロットマシンから行きたくなるところですが、まずはテーブルゲームに挑戦しましょう。人と向き合わせなくて済むスロットに行きがちですが、結局スロットだけで終わってしまう人も結構います。マシンだけが相手のスロットで熱くなって手持ちが尽きたらカジノを半分も楽しんでいないことになります。

 

どのゲームも難しくありません。ディーラーとのやりとりがカジノの醍醐味です。初心者であることを告げればルールを説明しながらゆっくりとゲームを進めてくれます。

 

ゲームごとに専用のチップがあります。テーブル担当のディーラーにカジノチップをゲームチップと交換してもらいます。現金も使えます。

 

□カジノもハイテク

カジノもハイテク化が進んでいます。マシンでもカードゲームを楽しめるようになりました。ディーラーがCG のテーブルゲームもあります。

 

 

■やってはいけないこと

カジノでやってはいけないことがいくつかあります。

 

・写真撮影は禁止です。スマホでもデータ消去を求められます。

 

・大きな荷物は持ち込めません。クロークに預けましょう。

 

・ディーラーの背後に回のは御法度です。

 

・ディーラーに物を直接手渡しすると不正行為と見なされる場合があります。現金とチップを交換するときもいったんテーブルに置きましょう。

 

・カジノのドリンクはフリーです。でもゲーム中に席を立ってドリンクを取りに行くのはNGです。ゲームを降りたことになります。

 

・喫煙禁止です。和製カジノでは喫煙所が設けられない可能性が大です。

 

■退場する

プレイが終わったら親切に対応してくれたディーラーにチップを渡します。ディーラーの実入りは給料よりもチップによる物が大きいのが普通です。チップに馴染まない日本人客がメインになる和製カジノではチップ制が取り入れられないかもしれません。

 

賭け用のチップはキャシーで現金に交換します。テーブルで現金化はできません。

 

カジノのチップは基本持ち出しOKです。次回使用できます。ただし、高額チップは換金を求められる場合があります。

 

 

■おわりに

 

カジノプレイで肝心なのは、カジノは「遊ぶ場所」だということです。大きなラッキーが転がっている場所ではありますが、カジノの稼ぎで暮らしているのはオーナーだけです。そのことは忘れないでください、

カジノでは欠かせない「バンクロール管理」

カジノでは必須!?リスクを100万分の1に下げることができバンクロール管理を紹介します。効率よく自分の資産を増やすためにはリスクを減らすことが大事です。そのためにバンクロール管理の考え方が役立ちます。

カジノで安定して勝とうと思えば、特に実力が発揮できるブラックジャックやポーカーではバンクロールの原則を守らなければなりません。無理にベットをしすぎてしまうと、当然ながら手元の現金をすべて失ってしまい、プレイを続行できなくなってしまうからです。どの程度ベットして、どの程度の金額が手元に残るのか計算しプレイをしなければなりません。この点があいまいにプレイをしてしまうと、当然、大きく勝つときもあるでしょうが、大きく負けてしまう可能性も十分に考えられます。

バンクロール管理は「勝率が50パーセント」よりも高いとき、いかに安定して勝つことができるのか、1回あたりの金額のベットをどうすればよいか、理論としてまとめた方法です。バンクは日本語に直すと「銀行」という意味です。事業を続けるときなど、銀行からの借り入れや返済を考える事業計画と同様にカジノでベットする場合にもバンクロールを前提とするという考え方です。

 

ベットは最大で20分の1に抑える

 

バンクロール管理の基本は「すべての元手を無くしてしまわないこと」を前提としてます。いかに、安定して資産を増やすことができるか、ということをカジノとチップ、自己資産を考えてプレイするときの目安となります。世界的にも大人気のポーカーゲーム「テキサスフォールディム」では、ステークスと呼ばれる1ゲームにかかる金額がテーブルごとに分かれます。すべてのチップを購入するのに200ドルのテーブルもあれば5ドルのテーブルもあり、ベットしている金額は全く違います。

 

このとき、200ドルしか元手がない人が、200ドルのテーブルに入ればたとえ勝率を5割を超えてたとしても、ほとんどの可能性で長くプレイをすると手元の金額を失ってしまうことになります。この考え方は「何連敗する可能性があるのか」ということを考え、手元の金額をある程度、管理をしてプレイをすることを原理としています。この考え方がないと、最終的には手元の金額を全て失ってしまう可能性があることを十分に考えなければなりません。

 

大切なことは「一度に全ての元手」を失わないため、どの程度のリスクまでなら負うべきか、ということを考えたとき「バンク」=「個人資産」を「ロール」=「賭ける」べきであるか、ということを考えたとき、バンクロール管理という考え方が役立ちます。ほとんどの趣味でプレイをする方にとってはあまり、縁のある話ではないのですが、最終的に安定して勝つためには、バンクロール管理を徹底しているプレイヤーほど、最終的に手元の金額を増やすことができる結果になります。

 

ポーカーでは誰しもが心がけていること

 

バンクロール管理は、現在、世界的にも人気になっている「テキサス・フォールディム」では誰しも、安定して勝ちたいと考えているプレイヤーであれば、バンクロールは当たり前のように心がけるようになっています。これは、実際に手元の資金がどの程度あるのか、ということを具体的に考えることで、プレイをどのようにしていけばよいのか、ある程度の方向性を決めていくことができます。

 

実際に各テーブルでプレイをするときには、それぞれのテーブルごとにプレイに必要な資金が違いますが、バンクロール管理では20分の1の金額でプレイをすることを徹底します。これは仮に20連敗する可能性を考えると勝率が五割だとすれば、約100万分の1のリスクに下げることができるからです。

 

これを一度にベットするテーブルの金額を大きくすればそれだけ、全ての金額を連敗する可能性は高くなる計算になります。仮に10分の1のベットであれば、約1000分の1の確率になりますし、それよりも高い金額のテーブルでプレイをすれば、それだけ元手を全て失う可能性は高くなってしまいます。効率よく資金を増やすためにも、リスクを計算したうえで、バンクロール管理の理論を守り、ベットすることが勝利の高いプレイヤーになる近道です。