今では無視できない都市・マカオ
日本人はカジノというとアメリカのラスベガスをイメージするかもしれません。しかし売り上げで比較した場合、世界一はラスベガスではないのです。現在売り上げナンバーワンを記録しているのはマカオです。2009年の時点で、ラスベガスのおよそ2.6倍の売り上げ規模を誇ります。香港の隣にある都市のマカオは、日本から直行便が出ています。大体4~5時間で到着できますから、結構手軽に海外旅行を楽しめます。成田空港や関西空港、福岡などから直行便が出ています。
マカオがここまでカジノ都市に成長したのは、アメリカ系のカジノのどんどん進出したことが大きかったです。2003年ごろまではマカオ資本のカジノしかなかったのですが、2004年ごろからベネチアン・サンズ・ギャラクシーなどのアメリカ資本がカジノを開業するようになりました。その結果マーケットが膨張して、売り上げが急速に伸びていきました。特にベネチアンカジノはスロットマシン600台・テーブルゲーム700台設置されています。世界でも最大級のカジノと呼ばれています。客室も3000室もありますから、いつ予約しても部屋を押さえられる可能性は高いです。
お隣のソウルでカジノを楽しむ
日本からしてみると、韓国はお隣の国です。週末を利用して韓国旅行に訪れる日本人観光客も少なからず見られます。実はこの韓国でもカジノは運営されています。韓国のカジノの場合、一部を除き原則韓国人は入場禁止となっているのが特徴です。つまりカジノの中には外国人しかいません。ちなみに韓国のカジノの客層を見てみると、その大半は日本人と中国人といわれています。ですから日本人にとって気軽に訪れることのできるカジノといえ、ギャンブル初心者にはお勧めです。
ソウルにはいくつかカジノが用意されています。先ほど紹介したマカオと比較すると、カジノの規模に関して小ぢんまり感は否めません。しかし韓国の場合、近いですし直行便も多く出ています。しかも航空券の代金も安いため、手軽に行けるところが魅力です。場合によっては、日帰りで韓国に行ってちょっとカジノを楽しんで、その日のうちに戻ってくることも可能です。
韓国には焼肉をはじめとした韓国料理があります。また美容大国といわれていて、女性の観光客も多く見られます。カジノ以外の楽しみ方もできるため、家族旅行で訪れてみるのもおすすめです。
リゾート地でカジノを楽しめるセブ島
フィリピンにあるセブ島というとリゾート地というイメージを持つ人も多いかもしれません。日本人のカップルの新婚旅行の目的地としても人気ですが、このセブ島にはカジノも設置されています。
カジノというとドレスコードなど服装にうるさいというイメージはありませんか?基本的に襟付きのシャツと長ズボンを履いていれば、別にとがめられることはないです。それほど厳しくないのですが、セブ島の場合さらに服装に関しては緩いとされます。よほどのおかしな格好をしていない限り、自由にカジノに入場できます。ただし唯一注意しなければならないのは、キャップです。キャップをかぶったままお店に入ると注意される可能性はあります。
セブ島の客層ですが、外国人観光客と現地の人が入り混じった感じです。日本人の方もギャンブルに興じる光景はしばしばみられます。セブ島の場合、ゲームに興じていると時に野次馬の集まってくることがあります。そしていろいろと茶々を入れてくる可能性もあります。アットホームでのんびりとした雰囲気がありますから、ギャンブル初心者の方でも気軽に立ち寄れるでしょう。空港の近くにもカジノがありますから、出発前のちょっとした時間を使ってギャンブルに興じるのはいかがですか?