意外と穴場?カジノはシンガポールで楽しもう!

 

シンガポールのカジノの基本情報

日本人の海外旅行の目的地として、シンガポールは高い人気があります。このシンガポールには、政府公認のカジノが2か所用意されています。まずはマリーナベイサンズというホテルです。2010年4月に開業したホテルで、シンガポールのランドマーク的な建物といえます。カジノだけでなく、高級ショッピングモールが併設されていますし、ラスベガスで行われていたサーカスなどのショーも開催されています。ですから老若男女、誰もが楽しめる施設といえます。もう一つがリゾートワールドセントーサです。こちらがシンガポールでも初めて公認のカジノとしてオープンしました。スロットなどの定番のゲームはもちろんのこと、いろいろな種類のテーブルゲームも用意されています。

シンガポールでは、21歳以上でないとカジノには入場できません。21歳未満の方は大人同伴でも入場を拒否される恐れがあります。子供のための託児所などを用意しているホテルもありますから、こちらに預けてギャンブルを楽しむといいでしょう。シンガポールのカジノの客層を見ると、中華系の方が多いようです。

 

おすすめのゲームは?

シンガポールのカジノでは、ほかでも見られる定番のゲームが用意されています。スロットマシンやルーレットに代表されるようなテーブルゲームが各種用意されています。しかしその中でもシンガポールならではのゲームとして、シックボーがあります。シックボーは東南アジアなど、中華系のお客さんがよく来るカジノに用意されていることが多いです。シックボーとは簡単に言ってしまうと、3つのサイコロが降られますので、その合計の数字を予想するゲームです。11~18であれば大・3~10であれば小になります。そのほかにも合計数を細かく予想するスタイルもあります。合計数を細かく当てたほうが的中した場合の倍率も大きくなります。イメージとしてはルーレットに近い遊び方です。そのほかにもプレイヤーがそれぞれ3つのサイコロを振ります。そして最も21に近づいた人が勝利というルールもあります。定番のカジノのゲームに飽きたのであれば、シンガポールにてシックボーで楽しんでみるといいでしょう。気分もリフレッシュできるはずです。

 

シンガポールでカジノを楽しむ前に

シンガポールでカジノを楽しむにあたって、どのような服装にすればいいのかで迷う人もいるでしょう。服装に関しては細かな規定は用意されていません。ただしあまりにカジュアルな格好、具体的には短パンやTシャツの場合、入場を断られる可能性もありますから注意しましょう。長ズボンで襟付きのポロシャツであれば、どこでも入場できるはずです。先ほども紹介したようにシンガポールでは、21歳以上でナイトカジノスペースに入場できません。日本人は幼く見られますから、年齢確認のためにIDの提示を求められることもあります。ですからパスポートを持ってカジノをした方がいいでしょう。

カジノを行うにあたって確認しておきたいのが、ミニマムベットです。マリーナベイサンズの場合、テーブルゲームは25ドルからになっています。スロットマシンは機種によってミニマムベットは異なります。しかし安いものであれば、10セント程度でプレイできる台も用意されています。シンガポールでカジノを楽しむのであれば、最低でも100ドル程度の予算を想定したほうがいいです。もしそれほど予算的に厳しければ、掛け金が低くて楽しめるスロットを中心に遊ぶのがおすすめです。特にカジノ初心者は勝負にアツくなって、掛け金を多額にしないことです。少なめに抑えて、心にゆとりをもって楽しむように心がけましょう。