カジノでキャッシュゲームに挑戦するときの注意点

カジノに行ってキャッシュゲームを行う際には、いくつか注意しておきたいことがあります。今回は、キャッシュゲームに挑戦する際に持っておきたい心構えと、マナーについてご紹介します。

キャッシュゲームとは

キャッシュゲームとは、カジノなどで現金を賭けてゲームをプレイすることです。実際に現金を賭けてカジノで遊ぶ際には、事前に心がけておきたいことがいくつかあります。今回はキャッシュゲームに挑戦する際に注意しておくべき点についてご紹介いたします。

ノーレートとの違い

キャッシュゲームとノーレートに、ゲームのルールについて大きな違いはありません。しかしながら、実際にやってみるとぜんぜん違うという印象を受けると思います。

当然ですが一番の違いは現金がかかっているという点です。これによって、プレイをする際に、お金が増えたり減ったりすることへの心理的な影響があったり、自分のバンクロールの状況によって精神状態が変化したりすることがあります。例えば、負けがこんでしまってもうやめたほうが良いのにやめられなくなってしまったり、大勝していて自分の決めていた金額よりも張る金額が大きくなってしまったりと、精神状態がプレイ内容に大きく影響するようになります。

ポーカーのようなスキルゲームをプレイする際は、正しく勝てるような方法を選択することが勝つために重要ですが、お金をかけていることが正しい判断をできなくさせてしまうということが珍しくありません。

このように、ノーレートと違って実際に現金を掛けることでプレイ内容に大きく影響を与えるようになりますので、事前に自身が持っている金額や買った金額、負けた金額によってプレイを変えてしまわないように注意するようにしましょう。

しかしながら、口でいうほど簡単ではありません。初めて挑戦するという人や経験が少ない人は特に、負けがこんでしまうと平静を保つことが難しいでしょう。そのような人はまず、常に自分が冷静かどうかを確認し、平静を保つことができていないと感じたら即座に席をたつことを頭においてプレイすると良いでしょう。

マナーを学んでおこう

カジノでキャッシュゲームをプレイする際、特にディーラーとではなく客同士でお金の遣り取りをすることになるポーカーをプレイする場合、事前にやってはいけないことや、マナーなどを学んでおくと良いでしょう。

例えば、「プリフロップでフォールドして、自分の手札を一人だけに見せた」というのは明らかなルール違反です。ポーカーをプレイする人であれば、これが非常に良くない行為であるということはすぐにわかるでしょう。もちろん上記は一例ですので、プリフロップでなくてもショーダウンとゲームが終了する段階の一部など、認められたタイミングでしか自身のハンドを公開することはできませんし、見せる相手は一人でも全員でも問題となります。また、テーブル外からアドバイスを求めるような行為も禁止ですし、テーブルに置かれていないハンドを読むことも禁止です。こういった禁止行為が厳密に定められていますので、あまりルールを良く知らないという人は、やってはいけないことについてしっかりと把握しておきましょう。

また、ルール違反とまではいかなくても、マナー違反、エチケット違反とされるケースもあります。例えば他のプレイヤーのチップやカードに不必要に接触したり、明らかにゲームを遅らせるような遅延行為、余計なおしゃべりなど、他のプレイヤーやディーラーに迷惑をかける用な行為をとった場合、罰則が課される場合があります。

罰則の内容やどの程度まで許されるのかということは、カジノによって違いますが、こういった行為は非常に迷惑ですので、そもそもやらないように心がけましょう。あまりひどい態度だと、カジノから追い出されてしまうこともありますので、注意しておきましょう。