テキサスホールディムの勝ち方

世界で一番人気のあるゲームとなったポーカーゲーム「テキサス・フォールディム」は実力がはっきりと出すことができるゲームとして知られています。強い人が安定して勝ち続けることができるため、リアルマネーをベットしたオンラインゲームからカジノまで幅広く人気があります。しかし、勝つためには、一定の実力とノウハウが求められるため、その勝ち方や方法をお伝えします。

 

単純だが奥の深いゲーム性

テキサスホールディムはたった二枚の手札しかない、ポーカーゲームです。そのため、初心者でも簡単にプレイできるように思いがちです。しかし、ゲーム性は複雑で心理戦やオッズゲームのようそうがあります。そのため、ある程度、基本的な知識を持っていないと、どのようにプレイをすれば安定して勝てるかわからず、結果として負け続けることになります。

テキサスホールディムのことわざの一つに「テーブルについて周囲にカモがいなければ自分がカモだと思え」ということわざがあります。自分よりも強いプレイヤーの中では勝ち目はない、という考え方です。そのことを考えると、「相手の実力」を正確に測り、どう勝つべきか、正しい知識を知った上でプレイをすることは欠かせません。

その目安となるのが「正しくプレイをしているのか」ということです。どのような意図や目的があってプレイをしているのか、ということを知れば、その次に自分がとるべき行動をある程度、はっきりと決めることができるからです。スタイルの中では「ラフ」「ルーズ」「パッシブ」などに分類されるプレイスタイルは結果的にチップを多く失うだけのプレイにつながります。これらのプレイヤーがテーブルに同席しているときには、そのプレイヤーにきびしくプレーすることによって、結果的に収益をあげることができます。この方法を「バリューをとる」と呼び、安定して勝ちつづけるためには欠かせない方法です。

 

 

心理戦に打ち勝つ技術を持つ

テキサスホールディムの特徴は『心理戦』が欠かすことができないゲームであることです。ポーカーのことわざに「ゲームに勝つのではなく、相手に打ち勝つゲーム」という考え方があります。単純なオッズや、ゲームの基本的な攻略法はお互いに知り尽くしています。その中でいかに相手を理解し、その裏をかくことができるのか、ということが安定した勝利を続けるためのノウハウになります。

これは、世界のテキサスホールディムの大会で優勝したプレイヤーたちがいかにメンタルが強く、冷静で、洞察力に優れているかを考えればうなずけることでしょう。安定したプレイスタイルを確立し、相手につけいられないようにすることで、安定した勝利をものにすることができます。

心理戦に優れるためには「動揺しないこと」を第一原則にすることです。実際にある程度、実力があるプレイヤーだったおしても、ミスプレーをしてしまうとそこかから大きく崩れてしまうことが珍しくありません。

 

 

オッズだけで考えない

テキサスホールディムはきわめて数学的なゲームです。最初にゲームをするときに、一定の強いハンド、弱いハンドの基準があります。しかし、そのことだけに囚われると、プレイが限定的になってしまいます。オッズは知っておかなければならない知識ではあるものの、そこに束縛されすぎると結果的に相手に読まれやすくなってしまうマイナスの点があります。なるべく冷静な総合的な判断をもち、勝負どころで同様せずにプレイできるためにもオッズに惑わされず、相手と相対的な関係を持ってプレイを心がけることをおすすめします。動揺せず、ぶれない精神力で冷静にベットをしておくことが勝利の秘訣です。

一度の負けは仕方がないことと割り切り、つぎのプレイに集中できることも心理戦では欠かすことができない要素です。長く実績を積むことで、メンタルはある程度鍛えることができますので、勝つためのノウハウや判断基準も身につけていくことができます。自分にとってどのような知識が必要なのかが増えれば、精神的にも動揺しなくなります。自分の精神状態を正確に判断しておくことで実力は格段と向上します。

近場で楽しめる!アジアのおすすめカジノを紹介

今では無視できない都市・マカオ

日本人はカジノというとアメリカのラスベガスをイメージするかもしれません。しかし売り上げで比較した場合、世界一はラスベガスではないのです。現在売り上げナンバーワンを記録しているのはマカオです。2009年の時点で、ラスベガスのおよそ2.6倍の売り上げ規模を誇ります。香港の隣にある都市のマカオは、日本から直行便が出ています。大体4~5時間で到着できますから、結構手軽に海外旅行を楽しめます。成田空港や関西空港、福岡などから直行便が出ています。

マカオがここまでカジノ都市に成長したのは、アメリカ系のカジノのどんどん進出したことが大きかったです。2003年ごろまではマカオ資本のカジノしかなかったのですが、2004年ごろからベネチアン・サンズ・ギャラクシーなどのアメリカ資本がカジノを開業するようになりました。その結果マーケットが膨張して、売り上げが急速に伸びていきました。特にベネチアンカジノはスロットマシン600台・テーブルゲーム700台設置されています。世界でも最大級のカジノと呼ばれています。客室も3000室もありますから、いつ予約しても部屋を押さえられる可能性は高いです。

 

お隣のソウルでカジノを楽しむ

日本からしてみると、韓国はお隣の国です。週末を利用して韓国旅行に訪れる日本人観光客も少なからず見られます。実はこの韓国でもカジノは運営されています。韓国のカジノの場合、一部を除き原則韓国人は入場禁止となっているのが特徴です。つまりカジノの中には外国人しかいません。ちなみに韓国のカジノの客層を見てみると、その大半は日本人と中国人といわれています。ですから日本人にとって気軽に訪れることのできるカジノといえ、ギャンブル初心者にはお勧めです。

ソウルにはいくつかカジノが用意されています。先ほど紹介したマカオと比較すると、カジノの規模に関して小ぢんまり感は否めません。しかし韓国の場合、近いですし直行便も多く出ています。しかも航空券の代金も安いため、手軽に行けるところが魅力です。場合によっては、日帰りで韓国に行ってちょっとカジノを楽しんで、その日のうちに戻ってくることも可能です。

韓国には焼肉をはじめとした韓国料理があります。また美容大国といわれていて、女性の観光客も多く見られます。カジノ以外の楽しみ方もできるため、家族旅行で訪れてみるのもおすすめです。

リゾート地でカジノを楽しめるセブ島

フィリピンにあるセブ島というとリゾート地というイメージを持つ人も多いかもしれません。日本人のカップルの新婚旅行の目的地としても人気ですが、このセブ島にはカジノも設置されています。

カジノというとドレスコードなど服装にうるさいというイメージはありませんか?基本的に襟付きのシャツと長ズボンを履いていれば、別にとがめられることはないです。それほど厳しくないのですが、セブ島の場合さらに服装に関しては緩いとされます。よほどのおかしな格好をしていない限り、自由にカジノに入場できます。ただし唯一注意しなければならないのは、キャップです。キャップをかぶったままお店に入ると注意される可能性はあります。

セブ島の客層ですが、外国人観光客と現地の人が入り混じった感じです。日本人の方もギャンブルに興じる光景はしばしばみられます。セブ島の場合、ゲームに興じていると時に野次馬の集まってくることがあります。そしていろいろと茶々を入れてくる可能性もあります。アットホームでのんびりとした雰囲気がありますから、ギャンブル初心者の方でも気軽に立ち寄れるでしょう。空港の近くにもカジノがありますから、出発前のちょっとした時間を使ってギャンブルに興じるのはいかがですか?

意外と穴場?カジノはシンガポールで楽しもう!

 

シンガポールのカジノの基本情報

日本人の海外旅行の目的地として、シンガポールは高い人気があります。このシンガポールには、政府公認のカジノが2か所用意されています。まずはマリーナベイサンズというホテルです。2010年4月に開業したホテルで、シンガポールのランドマーク的な建物といえます。カジノだけでなく、高級ショッピングモールが併設されていますし、ラスベガスで行われていたサーカスなどのショーも開催されています。ですから老若男女、誰もが楽しめる施設といえます。もう一つがリゾートワールドセントーサです。こちらがシンガポールでも初めて公認のカジノとしてオープンしました。スロットなどの定番のゲームはもちろんのこと、いろいろな種類のテーブルゲームも用意されています。

シンガポールでは、21歳以上でないとカジノには入場できません。21歳未満の方は大人同伴でも入場を拒否される恐れがあります。子供のための託児所などを用意しているホテルもありますから、こちらに預けてギャンブルを楽しむといいでしょう。シンガポールのカジノの客層を見ると、中華系の方が多いようです。

 

おすすめのゲームは?

シンガポールのカジノでは、ほかでも見られる定番のゲームが用意されています。スロットマシンやルーレットに代表されるようなテーブルゲームが各種用意されています。しかしその中でもシンガポールならではのゲームとして、シックボーがあります。シックボーは東南アジアなど、中華系のお客さんがよく来るカジノに用意されていることが多いです。シックボーとは簡単に言ってしまうと、3つのサイコロが降られますので、その合計の数字を予想するゲームです。11~18であれば大・3~10であれば小になります。そのほかにも合計数を細かく予想するスタイルもあります。合計数を細かく当てたほうが的中した場合の倍率も大きくなります。イメージとしてはルーレットに近い遊び方です。そのほかにもプレイヤーがそれぞれ3つのサイコロを振ります。そして最も21に近づいた人が勝利というルールもあります。定番のカジノのゲームに飽きたのであれば、シンガポールにてシックボーで楽しんでみるといいでしょう。気分もリフレッシュできるはずです。

 

シンガポールでカジノを楽しむ前に

シンガポールでカジノを楽しむにあたって、どのような服装にすればいいのかで迷う人もいるでしょう。服装に関しては細かな規定は用意されていません。ただしあまりにカジュアルな格好、具体的には短パンやTシャツの場合、入場を断られる可能性もありますから注意しましょう。長ズボンで襟付きのポロシャツであれば、どこでも入場できるはずです。先ほども紹介したようにシンガポールでは、21歳以上でナイトカジノスペースに入場できません。日本人は幼く見られますから、年齢確認のためにIDの提示を求められることもあります。ですからパスポートを持ってカジノをした方がいいでしょう。

カジノを行うにあたって確認しておきたいのが、ミニマムベットです。マリーナベイサンズの場合、テーブルゲームは25ドルからになっています。スロットマシンは機種によってミニマムベットは異なります。しかし安いものであれば、10セント程度でプレイできる台も用意されています。シンガポールでカジノを楽しむのであれば、最低でも100ドル程度の予算を想定したほうがいいです。もしそれほど予算的に厳しければ、掛け金が低くて楽しめるスロットを中心に遊ぶのがおすすめです。特にカジノ初心者は勝負にアツくなって、掛け金を多額にしないことです。少なめに抑えて、心にゆとりをもって楽しむように心がけましょう。

カジノ初心者でも楽しめるゲームって何?

カジノの中で最も初心者向けなのがスロット

初心者でいろいろとあるゲームの中でもどれで楽しめばいいのかわからないのであれば、スロットにチャレンジするのがおすすめです。カジノといわれるとカードやルーレットなど、いわゆるテーブルゲームをイメージする人が多いでしょう。それと比較するとスロットは少し脇役で地味な印象があるかもしれません。

しかしスロットは初心者の方でも気軽に参加できます。それがミニマムベット額の低さにあります。テーブルゲームの場合、カジノによって異なりますが5~10ドル程度が相場です。しかしスロットの場合、1ドル未満からでも参加できます。中には10セントくらいから参加できるような機種もあって、これなら1回あたり10円程度です。この程度の金額で楽しむのであれば、それほど懐具合を気にする必要もないでしょう。

しかもスロットのルールはシンプルです。レバーを回してボタンを押し、絵柄をそろえるだけです。すぐに楽しめる手軽さがある半面、カジノの中にはジャックポットといって掛け金がプールされるルールになっているところもみられます。そして大当たりが来れば、ジャックポットにプールされている金額を一挙に手にできる、少ない資金でとんでもない大金を当てられる可能性もあります。

 

テーブルゲームで簡単なルールはルーレット

「スロットは地味、やっぱりテーブルゲームで楽しみたい」と思うのであれば、ルーレットはいかがでしょうか?カジノによって異なりますが、一般的な傾向としてルーレットはテーブルゲームの中でもミニマムベット額の小さなものが多いです。ルーレットの場合、ルールもシンプルなため初心者でもすぐにその内容は理解できるでしょう。

簡単に言えば、ルーレットが回りますからその球がどこに入るかを予想してベットするゲームです。具体的な数字を選ぶ方法もありますが、当たる確率はどうしても低くなります。着実に当てて資金を増やしたければ、赤か黒・奇数か偶数・18以下と19以上といった2択のベットがおすすめです。2者択一であれば、単純計算して当たる確率は半分でローリスクなギャンブルを楽しめます。

ほかのテーブルゲームと比較してルールが複雑ではありません。しかも見た目でゲームの勝ち負けがはっきりします。球がルーレットのどこに落ちるのか、見た目のスリルなどもあって結構初心者でも楽しめるテーブルゲームの一つと言えるでしょう。

 

カードゲームで初心者向けはバカラ

「カジノに来た以上、カードゲームを楽しみたい」と思っている人におすすめなのが、バカラです。カードゲームの中でも最もルールがシンプルでわかりやすいからです。通常はディーラーと皆さんプレイヤーに分かれて勝負をします。しかしバカラの場合、ディーラーがプレイヤーとバンカーという1人2役を担当します。そしてプレイヤーとバンカーが勝負をして、皆さんはどちらが勝つか予想するだけです。イメージとしては競馬や競輪、競艇に近いかもしれません。勝負はお互いカードを引いて合計21を目指します。ちなみに絵札は種類関係なくすべて10としてカウントします。そしてエースについては1でも11でも利用できます。

バカラのかけ方ですが、3つの中から選択します。プレイヤーの勝ち・バンカーの勝ち・両方とも一緒の数字で引き分けの3つです。最後の引き分け、タイといいますがこれはめったに賭けられることはないです。まず確率的に来ることが少ないからです。そしてもしタイになった場合、プレイヤーとバンカーいずれかの勝ちと賭けた場合にはその掛け金は全額戻ってきます。つまりどちらかの勝ちにかければ、タイになった場合でも少なくても損することはないわけです。

カジノと言ったらラスベガス!その楽しみ方は?

 

ラスベガスのカジノの基本的なルールを押さえる

ラスベガスと言えばカジノ、このようなイメージを持っている人もいるでしょう。ストリップにあるホテルのほとんどでカジノゲームが楽しめます。ラスベガスのカジノにはまず基本的なルールがありますのでそれをまずは抑えましょう。まず年齢制限ですが、21歳未満のカジノエリアへの入場は禁止です。たとえ家族連れでも21歳未満の入場は拒否されますから注意しましょう。日本人は押しなべて実年齢よりも幼く見られがちです。ですからIDを提示するように求められることも多いでしょうから、パスポートなどを持参したほうがいいでしょう。

また旅行先で写真撮影する日本人観光客も多いです。しかしラスベガスのカジノの中では、原則写真撮影は禁止です。これは不正防止とほかのお客さんのプライバシー保護のためです。

ラスベガスというと「24時間眠らない街」というイメージを持つ人も多いでしょう。その通りで、ほとんどのカジノで24時間・年中無休で営業しています。このため、日中はショッピングに出かけ、夜になったらゆっくりホテルの中のカジノでギャンブルを楽しむことも可能です。

カジノに行くにあたっての服装はどうすべき?

カジノでギャンブルをするためには、ドレスコードがあるのではないかと思っている人も多いようです。しかしドレスコードはほとんどのカジノで設けておらず、別にスーツやタキシードのようなフォーマルな服装でないと入れないという心配はありません。カジュアルな服装でも問題なく入場できます。ただし高級ホテルの中にあるカジノの場合、あまりにカジュアルすぎるのは好ましくありません。例えば短パンやサンダルのようなラフな格好の場合、ホテルによっては入場をスタッフから断られる恐れもあります。ラフ過ぎないいわゆるスマートカジュアルという言われるスタイルで入場をすれば問題ありません。かつては入場する際の服装に関するルールは厳しく設けられていたようです。しかし今ではだいぶ緩くなっているので、外出するのに恥ずかしくない服装であれば、まず問題なく入場できるはずです。

 

予算はどのくらいを設定すればいい

ラスベガスというと派手で華やかなイメージを持っている人もいるでしょう。このためセレブが大金を持って、ギャンブルに興じている姿をイメージしてしまうかもしれません。確かに高額配当を狙いたい、長時間遊びたいと思っているのであれば数十万円や数百万円単位の軍資金が必要になるかもしれません。しかしもっとカジュアルに手軽にカジノを楽しみたいと思っているのであれば、1万円程度の予算でも十分楽しめます。ラスベガスにはスロットなども数多く用意されていますが、1回あたりの掛け金が1ドルかそれ以下のようなマシンもどこのホテルでも数多く用意されています。1ドルというと為替レートによっても異なりますが100円程度です。この程度の掛け金でスロットを楽しむのであれば、何回プレイしてもそれほど大きな損失にはならないはずです。1万円程度でもカジノの雰囲気は十分楽しめます。しかし勝負に暑くなると、ついつい掛け金が大きくなることもありますのでその部分は注意です。

ルーレットやカードゲームなどに参加する際には、お金を出してチップを購入します。このチップ、金額ごとに異なる色になっています。デザインはカジノによって若干異なりますが、色はほとんど共通しています。5ドル赤・25ドル緑・100ドル黒・500ドル紫・1000ドル黄色・5000ドル茶色・2万5000ドルオレンジという色分けのところが多いです。色以外にもチップの中央に金額が書かれています。掛け金を間違えないためにも、チップの色・数字を確認したうえで賭けるように心がけましょう。

カジノと上手につき合うコツはプレイヤーズクラブ

■カジノプレイヤーズクラブって何

 

プレヤーズクラブはカジノまたはカジノホテルが運営している顧客サービスです。スロットクラブ(Slot Club) と呼んでいる場合もあります。スロットクラブという名称でもカジノでプレイするゲーム全体で使えるサービスです。

 

クラブに入会してからカジノでプレイすると、プレイした金額に対してキャッシュバックや様々な特典(Comp=Complimentary)を受けられます。プレイした総額に対して適用されるのでゲームの勝敗は関係ありません。

 

使い方は簡単。入会時に受け取る会員カードをゲーム前にマシンにセットしたりディーラーに渡すだけです。入会金や手数料はかかりません。キャッシュバックは多くても0.5%程度ですが特典_Compと合わせるとかなりお得なサービスです。

 

 

■カジノプレイヤーズクラブの入会方法

 

プレイヤーズクラブへの入会は簡単です。21歳以上であれば誰でも入会できます。ほとんどのカジノにはクラブの専用ブースが設けられていますから、そこで申込用紙に記入してください。写真付きの身分証明証が必要ですからパスポートを提示します。日本の運転免許証やマイナンバーカードではまず通用しません。入会金やカード発行手数料は無料です。

 

 

■プライヤーズカードの使い方

 

スロットマシンならコインを入れる前にカードをマシン前面の挿入口に差し込みます。それだけでスロットを何回まわしていくら使ったのか記録されます。マシンによっては貯まっているポイントが画面に表示されるので、どのくらいカジノにつぎ込んでいるのかの目安にもなります。

 

ポーカーやブラックジャック、ルーレットなどのテーブルゲームの時は、テーブルに着いたらディーラーまたはフロアマン(ピットボス)にカードを見せます。あとはお任せしておけばプレイ時間やベット額を記録してくれます。

 

 

 

■キャッシュバック、特典の受取方

マシンの場合。ある程度ポイントがたまったら専用ブースでキャッシュバックや特典を受け取ります。

 

テーブルゲームはポイントが表示されるわけではありません。テーブルを離れるときに特典を要求しましょう。担当者の腹づもりもありますから期待通りのCompを受けられないこともあります。テーブルゲームでのキャッシュバックはありません。フロアマンに許されているのは食事券程度のCompまでです。宿泊券などもっと上のCompが欲しいときはカジノホストを紹介してもらいます。テーブルゲームではベット平均額の低いローローラーに対するCompはカフェの無料券くらいだと思ってください。

 

■プレイヤーズクラブの特典

 

キャッシュバックはマシンだけの特典です。最大で0.5%程度のバックがあります。

 

一番大きいのはホテルの宿泊費です。部屋代が無料になるルームコンプと割引になるカジノレートがあります。パックツアーには最初からこの分を割り引いた金額が設定されていますから別のCompを受けましょう。

 

飲食費用の割引。場合によっては飲食が無料になります。ただし、その場で払ってしまうとCompを受けることができません。カジノプレイのお金は全てルームチャージにしておきます。

 

この他にイベント招待やエンターテイメントの入場、VIPラウンジの使用権、ウェルカムサービス、カジノやホテルのオリジナルグッズプレゼントなど様々な特典が用意されています。高額利用のハイローラーになると航空券無料というCompもあります。金額によって用意されるCompは運営側がどうにでもできるため上を見たら切りがありません。

 

 

Comp欲しさにつぎ込んでいると、大抵はCompを正規の値段で手に入れるよりも高くついてしまいます。プレイヤーズクラブの特典はあくまでも「カジノを楽しんだオマケ」です。そこをはき違えるとお金と一緒にカジノの楽しさまで消えていしまうのでご注意を。

IR法案・検討されるギャンブル依存症対策

■日本におけるギャンブル依存症の実態

 

日本はギャンブル大国です。カジノが許可されていないのに?と実感を持てない人も多いと思います。しかし、公に認められている賭け事に公営ギャンブル(競輪・競馬・競艇・オートレース)、宝くじ、totoなどのスポーツ振興くじがあり、リクリエーションの名のもとに黙認されているギャンブルにパチンコがあります。

 

これらの市場規模は約30兆円、国の総予算の30%超えています(2014年一般会計予算額約96兆円)。ギャンブルを行っている人の数も6500万人と総人口の半数がギャンブルに参加していることになります。数値に現れている分だけをみても立派なギャンブル大国です。

 

2017年厚労省はギャンブル依存症の実態把握のために面接調査を行いました(20〜74歳成人1万人)。ギャンブル依存症の疑いがある、またはギャンブル依存症と疑われたことがあると答えた人は全体の3.6%、2016年に行われた同様の調査から0.9ポイントアップしています。これを国税調査結果と照らし合わせると約320万人もの人がギャンブル依存症の疑いがあることになります。ギャンブルのくくりに入っていないゲームセンターやオンラインゲームの課金、調査から外れている年齢層まで考えればこの割合は更に高くなります。

 

 

■政府が検討するカジノ規制

 

 

この数値は諸外国に比べてもかなり高い割合です。ここにさらにカジノを加えることを可能にするのが2016年に可決されたIR法です。カジノを中心とした統合型リゾート(Integrated Resort)の経済効果は6兆円といわれます。今までと合わせると36兆円。国の予算の3分の1以上の金額をギャンブル市場が占めることになります。

 

経済をそこまでギャンブルに頼っていいのか、これ以上、ギャンブル依存症患者を増やしていいのか、カジノ経営に一定の歯止めをかけるため、IR法施行後1年以内に「首相を本部長とする推進本部の設置」「カジノ規制の基準づくり」「ギャンブル依存症対策」を盛り込んだ実施法案を策定する義務が課せられています。

 

政府が検討している対策は、

 

・カジノ入場回数の制限

・カジノ入場料の設定

・区域の認定数制限

・カジノの置かれる「ゲーミング区域」面積の上限規制(カジノはIRの一部施設という位置づけにするため)

・カジノ収入に課せられる納付金(カジノ税・カジノ事業者が支払う)

 

などです。

政府与党はワーキングチームを設置してカジノ規制を協議しています。しかし、それに先行して既存のギャンブル依存対策をすすめる必要があり協議は難航しています。

 

 

■進まないカジノ規制協議

 

協議されている内容を見てみると……

 

・カジノ入場回数の制限

「月短期の回数制限のみにしたい」、「連続7日間で3回まで、連続する28日間で10回まで」

 

・カジノ入場料の設定

「2000〜5000円」、「シンガポール並みの8000円または10000円」、「過度の負担にならない水準に」

 

・区域の認定数制限

「上限を明示しない」、「2〜3カ所」、「もっと幅を持たせて欲しい」

 

・「ゲーミング区域」面積の上限規制

「IR施設全体の3%まで、最大面積は15,000平方メートル」

 

・カジノ収入に課せられる納付金(カジノ税)

「一律30%」、「利益によって納付率を上げる累計型」「納付金が高くなる累計型は適さない」

 

と、面積の上限規制以外では政府与党内でも足並みが揃っていません。これは「既存のギャンブル依存対策法案すら審議入りしていない状態でカジノ法案の議論を進めるわけにはいかない」という声が強いからです。

 

IR法は日本経済再生の切り札ともいわれますが、経済再生のために破綻に追い込まれる人が増えてしまうのでは意味がありません。これをちょうど良い機会としてギャンブル依存症対策に対する協議を更に深め、確実に実行して欲しいと思います。

初心者必見!カジノで注意したいテーブルマナー

カジノで知っておきたいテーブルマナー

この記事では、カジノ経験がない人のために知っておきたいテーブルマナーのポイントに触れています。カジノにおけるマナーはまだまだありますが、最低限知っておきたいことについて取り上げています。日本でどうなるかまだわかりませんが、本場のカジノではカジュアルスタイル禁止のドレスコードがあります。

 

カジノで遊ぶ前に一通りのマナーを理解してから興じることは、外国人と同じテーブルでプレイする際に恥をかかない事前策になってきます。

 

カジノでのゲームテーブルの見つけ方

カジノではゲームごとにテーブルが分かれています。無人のテーブルと有人のテーブルではマナーが違ってくるので注意しましょう。

まず、誰もいないゲームテーブルでは、最低賭け金のみ注意を払えば済みます。しかし、すでにプレイヤーがいるテーブルの場合は、参加してもいいか了承を得る必要があります。

 

新しいメンバーが参加することで場の流れが変わることがあるので、そのテーブルで勝ちまくっている人がいた場合は、できれば参加を控えたほうがいいかもしれません。

逆に誰も特に勝ちを手にしていないテーブルの場合は、参加の了承を得やすいと判断していいです。

 

お互いに気持ちよくプレイすることもマナーになってきます。カジノでのテーブルゲームは相手がいますので、相手の気持ちを配慮した大人の対応を心がけたいところです。

ただし、基本どんなに独り勝ちしている人がいるテーブルでも、新しいメンバーを断ることは、まずありません。

 

カジノでゲームテーブルに着席する前に確認しておくこと

カジノに参加するには身分証明書(ID)が必要になります。これは21歳以上でなければ参加することができないからです。また、スタッフは40歳以下の参加者の身分証明書を確認するように教育されています。身分証明書がないとカジノ施設に入ることもできませんので、必ず忘れずに携帯しましょう。

 

さらに、チップに現金を交換する際、ディーラーに手渡しは厳禁です。これは不正を防ぐ要因にもなってきますが、両替用の現金は必ずテーブルの上に置きます。日本ではお金を支払うときに手渡しで渡す習慣があるので、この点は注意したい点です。

 

また、テーブルの上に携帯電話など私物を置くことは禁じられています。貴重品はバッグなどにしまいます。テーブルに置いて問題ないのは、タバコと飲み物だけです。

 

カジノでゲームテーブルから離れるときに必要なこと

ゲームを終了したら、少額のチップをまとめて大きな金額のチップに交換してもらいます紙幣に例えると、1000円5枚を5000円1枚に交換してもらうのと同じです。これをカラーアップと言っていますが、少額のチップが少なくなるとディーラーが補充しなくてはいけなくなります。スーパーの両替と同じです。その手間を省く意味でも少額チップの交換は必ず行います。携帯するほうも枚数が少ないほうが管理がラクです。

 

そして、日本にはない習慣ですが、対応の良かったディーラーには必ずチップを渡すこと。

中には無表情で対応がなっていないディーラーもいます。その場合は無理にチップを渡す必要はありません。

 

カジノは遊びの場であり社交場であることを忘れない

日本でカジノが導入されることになり、海外からもカジノ目的で来日する人達が増えることでしょう。そういう人達はカジノ経験がありマナーも心得ているはず。特にカジノを初めて体験する人は、遊び場であり社交場であることを忘れないようにしましょう。

 

あくまでもパチンコや競馬などお金を払えばそれで好きに遊べるギャンブルと違うことを理解しておくことが大切です。

社交場である以上は、暗黙のルールを守ることが原則になります。恥をかかないためにもマナーを理解してから楽しむことをおすすめします。

日本企業もカジノ産業に参入する?すでに参入している企業とは

カジノを含む統合型リゾートの整備を政府が進めている中で、日本人のカジノ利用の制限やカジノの設置ヶ所数、候補地、入場料など具体的な案が提示され始め、いよいよ現実味を帯びてきたカジノ構想ですが、日本にカジノができることでラスベガスやマカオなどに本社を置くカジノ企業も高い関心を示しており、すでに参入を決定している企業も多くあります。そんな中で海外の企業に遅れを取るまいと日本の企業の中にもカジノ産業に参入する企業が出てきています。

 

■日本のカジノのオープンとビジネスチャンス

 

日本のカジノのオープンは現在決定はしていませんが、2020年の東京オリンピックよりも後になると予想されており、2023年が有力ではないかとの見方があります。大阪府知事は2024年までにカジノを含むリゾート施設を開業すると望んでいると報じられたこともあり、2023年から2024年ごろには日本でもカジノを楽しむことができる施設が登場するのではないかと予想できます。

 

▲ビジネスチャンスとしても注目を集める日本のカジノ構想

 

IR実施法案ではカジノばかりが注目されていますが、カジノを含む統合型のリゾート施設の建設が大きな目的となることから、カジノ企業以外にもホテル、会議場、ショッピングセンターやレストランなどの産業に携わる企業にとっても大きなビジネスチャンスになります。基本的には外国人観光客の誘致を目的にしていることから観光客による経済効果を得ることができれば地域活性化にも役立てることができます。一日で100億円以上のお金が動くといわれる賭博施設がカジノであり、日本の企業も新規事業の開拓に向けて動き初めています。

 

海外のカジノ企業は大きな投資をしても日本のカジノ構想に参入したいと考える企業も多く、世界でも有数のカジノ企業であるラスベガス・サンズやMGMリゾーツ、ウィン・リゾーツなどは提携する日本企業を探す計画を発表しています。日本ではすでに海外のカジノ産業に出資をしている企業もあることから、こういった企業が海外のカジノ企業の共同事業者として参入する可能性も十分にあります。

■パチンコメーカーの参入が決定している

 

海外のカジノへ出資をしている日本の企業として挙げられるのが、セガサミーホールディングスやコナミホールディングス、ユニバーサルエンターテイメンメントなどです。これらの企業はパチンコ遊技機やパチスロ遊技機のメーカーです。

ユニバーサルエンターテインメントはすでにカジノ事業に事業者としても参入しており、フィリピンのマニラに2019年に大規模なIRを完成させる予定で、セガサミーホールディングスは韓国の企業であるパラダイス社と共同で韓国に韓国初のカジノを中心とするIR施設を2017年の4月に開始しています。

 

▲様々な懸念がされる日本のカジノ産業を担う企業として

 

セガサミーホールディングスは日本のカジノ産業は日本企業が運営する必要があると述べており、日本企業の中でどこよりもセガサミーホールディングスがカジノ運営のノウハウを持っていると日本のカジノ事業に参入する自信を伺わせています。日本企業がカジノを運営するのであれば、すでに海外でカジノ運営に関わるセガサミーホールディングスやユニバーサルエンターテインメントが最有力とされています。

 

実際にパチンコメーカーを中心に日本の企業は着実に動き始めているのですが、やはり問題となっているのがカジノ構想を実現させるために必要な2つの法案の成立です。パチンコ業界が縮小されていく中で、カジノ産業に三友できるかどうかは企業の将来にも関係してきます。法案の行方によっては進出したくてもすることができず、行き詰まってしまう企業も出てくる可能性があり、不安視されている面もあります。

マカオのカジノが熱い!ラスベガスをも凌ぐマカオのカジノとは

マカオのカジノと言えば、グランド・リスボンを運営するSJMホールディングスの創設者であるスタンレー・ホー氏です。マカオのカジノ経営権の半分を握り、一時期は独占していたことからマカオのカジノ王、マカオの盟主、ギャンブルの帝王とも呼ばれています。カジノと言えばラスベガスをイメージする人も多いでしょう。ですが、現在世界で最も売上を上げているのがマカオのカジノです。

 

■マカオのカジノ収益は桁違い!?

 

カジノの収益と聞いても日本人はイマイチピンと来ないのですが、ラスベガスの年間の収益が約5,000億円ほどです。これに対してなんとマカオの全体のカジノの収益は約2兆円にもなり、桁違いの収益を上げています。もちろんカジノ街の規模はラスベガスの方が大きいので、規模と収益を比較してもマカオのカジノのすごさがわかります。

 

▲香港、マカオはカジノに特化した街

 

カジノ=ラスベガスと思う人も多いのですが、実はラスベガスはサーカスや舞台などカジノ以外にエンターテイメントが豊富でエンターテイメントの収益が高いのが特徴です。カジノへの依存度も低い傾向にあります。これに対してマカオには1つのホテルに5万平方メートルもあるカジノスペースがあったりと、カジノメインのホテルも多くあり、カジノに特化した街と言えます。

 

■マカオのカジノの特徴

 

マカオのカジノは24時間営業で、もちろん日本人も渡航して利用することができ入場料は無料です。ただし、21歳未満は入場することができずパスポートなど年齢を証明できるものを提示する必要があります。

 

▲マカオのカジノの客層で大部分を占めるのが中国人

 

マカオのカジノには世界中から多くの観光客が訪れていますが、中でも多いのが中国からの観光客です。英語の他に広東語が共通の言語になっているので、マカオのカジノで遊ぶ際には少しだけ身につけておくのもよいでしょう。また日本のカジノ構想では日本人は入場禁止という案が提示されたことで話題になりましたが、マカオのカジノはラスベガスと同じように自国民にも許可をしているので、地元民が多く出入りしているカジノもあります。

 

■おすすめのマカオカジノ

 

▲マカオを言えばリスボア

 

マカオのカジノホテルでおすすめといえば、ホテル・リスボアやグランド・リスボア・マカオです。ホテル・リスボアは1970年に建てられたマカオ市内にある老舗のカジノホテルで、マカオに中心街にあることからランドマーク的な存在でもあります。大衆的なカジノとして愛される存在であり、日本人ももちろん利用することができます。立地条件がよく、大人の社交場の雰囲気を体感することができるカジノホテルです。

 

グランド・リスボア・マカオは2007年に館内のレストランやカジノがオープンし、翌年の2008年にホテル部分がオープンしました。マカオで2番目の高さを誇るリゾートホテルであり、58階建てのホテルは蓮をイメージしたスタイリッシュでゴージャスな構造になっています。夜には50万個のネオンでライトアップされ、マカオの夜をより一層幻想的にします。グランド・リスボア・ホテルのカジノは8階層で構成されており、大規模なカジノフロアになっています。

 

▲イタリアのベネチアをモデルに建設されたカジノホテル

 

世界でも有数のカジノ企業であるラスベガスのラスベガス・サンズがマカオで運営しているのがザ・ヴェネチアン・マカオリゾートです。水の都と呼ばれるイタリアのベネチアをモデルに建設されたカジノホテルで、世界最大のカジノ面積を持つホテルです。カジノの面積はなんと東京ドーム一個分にもなり、2,000台のスロットや1400台のゲーミングテーブルなどがあります。初心者でも気軽にカジノを楽しむことができるカジノホテルで、日本人の利用客も多いです。