韓国は日本から一番近いカジノができる国で、15以上のカジノが点在しています。
韓国のカジノはラスベガスとは違い年齢制限は18歳未満となっており、それぞれの国によってルールが異なります。
ここでは韓国のカジノの遊び方やルールについてまとめていきます。
カジノと聞くと、ラスベガスやマカオなどのイメージを抱かれている方が多いでしょう。
しかし実はお隣韓国ではカジノが盛んに行われています。
わざわざ、ラスベガスなどに行かなくても手軽に韓国でカジノを楽しむことができるのです。
ここでは、韓国でのカジノの遊び方をレクチャーしましょう。
【韓国のどこでカジノはできるの?】
韓国のカジノは1967年に解禁され、今では15か所以上のカジノが設立されています。
首都ソウルの他、第二の都市である釜山や済州島にもカジノはあります。
その中でもやはり交通の便がよい、首都ソウルのカジノがおすすめです。
韓国のカジノは基本的には外国人のために運営されています。
そのため、日本人が韓国でカジノをする場合、入場の際にパスポートの提示が求められます。またカジノには年齢制限があり、18歳未満は入場禁止となっています。
ちなみにラスベガスの年齢制限は21歳以上になりますので、韓国のカジノの方がラスベガスに比べて年齢制限は低いです。
観光客をターゲットにしているカジノには日本語や英語を話せるスタッフが常駐しているため、言葉が分からない…という心配はありません。
韓国語ができなくても安心してプレイすることができるでしょう。
また韓国のカジノはホテル内にあることがほとんどです。
ソウル市内におけるメジャーなカジノホテルと言えば、最も歴史のあるウォーカーヒルカジノです。
地下鉄5号線クァンナル駅と2号線カンビョン駅から車で5~10分のところにあり、駅から無料シャトルバスも出ています。
【韓国カジノの税金と関税】
韓国カジノで勝った場合、税金の取り扱いが気になるところ。
実は韓国で行ったカジノで大金を稼いだとしても、韓国で税金を徴収されることはないのです。
日本はカジノ合法国である韓国やアメリカとは租税条約を結んでいます。この条約によってカジノで稼いだ場合、韓国では免税対象になります。
課税対象になることなく、全額がプレイヤーに還元されるのです。
しかし日本では基本的に納税の義務が発生します。
ギャンブルで稼いだお金は一時的な所得として扱われます。
そのため、50万以上勝った場合には、確定申告をする必要があります。
例えばカジノ所持金10万円で遊んで、50万円勝った場合には、所得は40万円になります。
この際は、申告義務は発生しないのです。
つまり所持金を除いた所得が50万円を超えると確定申告をしなければなりません。
韓国カジノで50万円以上稼いだ方は、カジノから両替証明書を発行してもらうようにします。
【韓国カジノの通貨と予算】
韓国のカジノで遊ぶためにはどのくらいの予算が必要になるでしょうか?
韓国カジノで使用される通貨は、韓国通貨「ウォン」になります。
ウォンは日本円よりも安いため、同じ予算でヨーロッパのカジノで遊ぶ場合よりも、長く遊ぶことができるでしょう。
1時間程度遊べれば十分!と考えるのであれば1万円もあれば事足りるでしょう。
しっかりと遊びたいという場合でも、10万円分の予算があればカジノを満喫できますよ。
1円は約10ウォンになるので、10000円の場合は100000ウォンになります。
カジノにレートが存在しており、1ゲームに使われる金額の単位です。
最小レートとはカジノで遊ぶ1ゲームの最小掛け金のこと。
韓国のレートの相場はこちらです。
スロット500ウォン(約50円)
ルーレット2500円ウォン(250円)
バカラ・ブラックジャック50000ウォン(約5000円)
【韓国カジノのおすすめサービスは?!】
韓国カジノのおすすめサービスとして、荷物預かりサービスがあります。
韓国のカジノでは、スーツケースや買い物袋などを荷物預かり場所で預かってくれます。
またロッカーが設置されているカジノ店舗も多いので、ロッカーを使うのもOKです。
韓国のカジノでは、安全性確保のため、ロングコート、帽子、サングラス、カメラなどの着用はNG。
かばんもリュックは持ち込みが許されておらず、ショルダーバッグ程度の大きさのものだけになります。
買い物ついでにカジノに行きたいという時でも荷物預けサービスを利用すれば手軽にカジノに行けますのでおすすめです。