手持ちが少なくてもカジノで楽しめるゲームと立ち回り

カジノというと、手持ちに余裕が無ければ全く遊べないという印象を持っている人も多いかと思います。しかし実際にはそうとも限りません。うまく立ち回れば例え手持ちが少なかったとしてもカジノで楽しむ事ができますので、その考え方について紹介していきます。

■掛け金が少なくて済むゲームから始める

カジノにはルーレットやポーカー、スロットマシンなど、様々なゲームが用意されています。そのどれに対しても共通しているのは、掛け金が必要である事です。そして、ゲームによって掛け金の違いがあります。

カジノによってミニマムベットは異なりますが、例えばルーレットのインサイドベットですと、2.5ドル程度で遊べるところがあります。しかし、ルーレットのインサイドベットは当選確率が低い賭け方ですし、1箇所掛けても当たるのは難しいでしょう。

ただ、このようにゲームによってミニマムベットがお店のルールで決まっているため、知らずにミニマムベットが高いゲームに手を出さなければ、手持ちが少なくても不安になる事はありません。

■レートの安い国で楽しむ

カジノはゲームによってミニマムベットが分かれていますが、国によってレートも違います。例えばカジノという事で有名なのはラスベガスやマカオなどがあげられるでしょう。例えばマカオですが、入場料が無料となっているところが多く、観光として非常に立ち寄りやすい印象があるかもしれません。

しかし、ターゲットが中国の富裕層となっているため、他の国に比べるとややレートが高い傾向があり、安いカジノであってもミニマムベットが100香港ドルほどあるようです。つまり、日本円にするとミニマムベットは約1,500円という事になるため、これですと手持ちがあまりに少ないと気軽に遊べるところではなくなってしまうでしょう。

また、カジノで楽しむために立ち回るコツとして、平日に遊びに行く事をおすすめします。基本的にカジノは土日が混みやすく、そして土日になると平日に比べてミニマムベットが高くなっている事もあるのです。賭け事としてがっちり勝負したいのであれば土日でも問題はないでしょうが、楽しむ事を目的とするならば、土日はあまりおすすめできません。観光で海外に訪れているのであれば、平日にカジノで遊ぶ方が金額的には安く済みます。もちろん、レートが異なるだけで、土日でゲーム性に関しては変わりません。空いている方が自由にゲームに参加しやすくもありますので、手持ちが少ない方にとってカジノは平日の方がおすすめといえます。

■手持ちとカジノのミニマムベットを確認しておく

カジノに遊びに行くと決まれば、ある程度予定を立てられるかと思います。今ではインターネットで検索すれば、目的のカジノのミニマムベットなどを簡単に調べられます。そこで、カジノの雰囲気を感じたり、軽く遊んだりする事を目的とするならば、予算とカジノのミニマムベットを確認しましょう。

例えば、カジノでブラックジャックを遊びたい場合、ミニマムベットを調べます。仮に1回あたり25ドル必要だとしたばあい、4回ミニマムベットで遊んだら100ドル、日本円にして約1万円かかるという事になります。

もちろんこれは4回全て負けてしまった場合の単純計算ですが、どれくらい遊びたいのか各ゲームに対して上限と予算を決めておけば、例え手持ちが少なくてもそれぞれのゲームの雰囲気を楽しめます。そしてプレイ回数が少ないからといって勝てない訳ではありませんし、まずこのやり方ですと予算以上に負ける事はありません。

せっかくカジノに遊びにきているのに節約ばかりですと気分が乗らないという事もあるかもしれませんが、派手に遊びすぎると簡単にまとまったお金を失ってしまうところでもあります。

カジノは富裕層向けのゲームを置いているところが多くなっているため、あまり手持ちが少なすぎる状況では、何回もプレイする余裕はありません。観光目的であれば、必要最低限楽しめるような立ち回りを計画されるのをおすすめします。