カジノの中でも上級者向けのポーカーの基本的なルールについて紹介

カジノの中でもテーブルゲームには高い人気があります。その中でもポーカーは人気です。ポーカーをやってみたくてもルールがいまいちよくわからないという人もいるでしょう。そこでここでは、基本的なポーカーのルールについて解説していきます。

ポーカーの勝敗

ポーカーの勝負は「ショーダウン」といいますが、手持ちのすべてのカードを公開してより強い役を持っている人の勝ちです。最強の役はロイヤルストレートフラッシュです。10・J・Q・K・Aで同じマークの組み合わせです。続いてはストレートフラッシュといって同じマークが5つ連続で持っている状態をさします。3番目に強いのがキングのフォー・オブ・ア・カインドといって、すべてのマークのキングを持っている状態です。4番目に強いのがフルハウスです。2つ同じ数字のワンペアと3つ同じ数字のスリーカードの組み合わせになります。次はフラッシュといって、同じマークのカードで5枚揃うことです。数字の連続性は関係ないです。続いてストレートになります。これはマーク関係なく5つの数字が連続した状態です。この時K・A・2の組み合わせではストレートは成立しないので注意しましょう。ほかにも2枚揃うツーペアなどの役もありますが、高配当になるのは上で紹介した役と理解しましょう。

 

ベッティングラウンドについて

ポーカーに参加する場合、座席につきます。するとディーラーがカードを配ります。最初のカードが配られたときにプレイヤーは以下で紹介するいずれかのコールが行えます。ベットしない場合にはチェックといいましょう。ただしこれはその時点のラウンドでまだほかのプレイヤーがベットしていないときだけ宣言できます。もしベットする場合にはベットと宣言します。ただしベットできるのは、そのラウンドでだれもベットしていない場合に限ります。もしすでにほかのプレイヤーがベットしている場合、同額をベットします。そのうえでコールと呼ばれる宣言をします。コールをする場合にはその時点でプレイヤーのかけている最高額のベットと同額でなければなりません。またもし自分が宣言する時点で最高額を超える金額をベットする際には、レイズといいます。フォールドとは、手持ちのカードを捨てる行為のことです。フォールドを行った場合、そのハンドで再度プレイはできなくなります。

 

ショーダウンのやり方

最終的に自分の役をほかのプレイヤーやディーラーに公開する必要があります。これがショーダウンです。これで最も強い役を持っているプレイヤーが、みんなが出し合ったベットでアルポットを獲得する形になります。ショーダウンは一度に同時に行うものではないです。順番にハンドを公開する形になります。

 

ベットリミットについて

プレイヤーはその時点の最高額を超える金額をベットでき、それをレイズというのはすでに紹介しました。しかしこのレイズ、青天井で行えるわけではないです。これをベットリミットといいます。ポットリミットとは、その時点におけるポット総額が上限になります。固定リミットとは、固定の金額でコールやベット、レイズできるスタイルをさします。ポーカーゲームの中には、ノーリミットで行われる場合もあります。これは自分の番が来たら、好きな金額をベットもしくはレイズできることです。もちろん手持ちのチップスタックを超えてベットはできません。映画やドラマを見てみると手持ちのチップがなくなって、それでもゲームを続けるために腕時計などの持ち物を差し出しているシーンを見たことがあるかもしれません。しかし一般のカジノで行われているポーカーゲームでは、このようなスタイルは考えられません。テーブルに参加した段階に持ち込んだチップを上限としてプレイするので注意しましょう。

スポーツブックはどうベットする?そのルールについて紹介

カジノ場にはテーブルゲームやスロットなどいろいろなゲームが用意されています。その中でもスポーツブックと呼ばれるエリアを提供しているところも少なからず見られます。「ブックメーカー」という名称を使っているところもありますが、簡単に言うとスポーツを使ったギャンブルのことです。

欧米ではポピュラーなゲーム

スポーツの勝敗などを賭けるというのは、日本人にとってはなじみが薄いかもしれません。しかし欧米の国の中には、ブックメーカーが合法的に認められているところもあります。スポーツの勝敗などを予想して、特定の結果に掛けます。もしスポーツの結果がその通りになれば、一定の配当がもらえるわけです。もしベットしてその試合を観戦すると、いつも以上に盛り上がるでしょう。何せお金がかかっているので、熱くなりやすいです。スポーツブックのところにはモニターがいくつも設置されていて、その場で試合を観戦できます。しかもカジノ場では飲み物が配られています。その中にはアルコールもありますから、お酒を飲みながら試合を見守るといったことも可能です。

 

賭け方は多種多様

スポーツブックに参加するにあたって、どのように賭けるかですがいろいろなスタイルがあります。最もシンプルなのはシングルベットです。これは特定の試合やレース一つに関する勝敗を予想する方式です。マルチベットになると複数の試合の勝敗について予想し、すべての結果が当たって初めて配当のもらえるゲームです。リスクが大きい分、もし当たればシングルベットよりも配当金は大きくなります。

また勝敗の賭け方にもいくつかの種類があります。単純なのは勝敗に関するものです。どちらが勝つか、引き分け化を予想します。またオーバー/アンダーというものもあって、あらかじめ得点ラインが指定されます。このラインよりも得点数が上に来るか下に来るかを予想する方式です。ハンディキャップとは、あらかじめ特定のチームにハンデが与えられ、それを踏まえて結果を考える方式です。例えばA対Bの試合で、Bチームが総合力で劣るため、1点のハンデが与えられます。もしこの試合で1対0でAチームが勝っても、ハンデをつけると1対1になって引き分けにベットした人が配当をもらえる形になります。そのほかには試合の総得点数が奇数になるか偶数になるかといった賭け方もあります。このように賭け方一つとってもいろいろなスタイルがあります。試合ごとに賭け方を変えれば、スポーツブックだけでも十分楽しめるでしょう。

 

リアルタイムで賭けることも

日本の公営ギャンブルである競馬や競輪の場合、一定の時間までに賭けないと参加できません。ましてやすでにレースがスタートした後になって、ベットはできません。しかし海外のこのスポーツブックの場合、リアルタイムで行われている試合に対して賭けることが可能です。つまりすでに始まっている試合を対象にしてベットできるわけです。ブックメーカーを見てみると、ストリーミング配信を行っています。よって中継を見ながらベットが可能です。極端な話、試合も終盤に差し掛かって勝負の行方があらかた見えたところでベットもできます。試合前や開始直後に掛けた場合と比較して当たった場合の配当金は少なくなります。しかしより確実にギャンブルで勝利して、お金を増やしたいと思っている人にはおすすめです。ちなみに賭けた段階で表示されたオッズをベースに配当金がもらえます。試合中でもベットできるので、オッズは激しく変動する傾向があります。もし賭ける先を決めたのであれば、オッズが高くなっているタイミングを見計らってベットするといいでしょう。このようにいつベットするかというほかのギャンブルにはなかなかない楽しみ方もできます。

日本人でもなじみやすい?大小のルールを解説

すごろくなど、日本人にとってさいころを使ったゲームは昔からなじみがあるでしょう。実はカジノのゲームの中にはこのさいころを使ったものもあります。それが大小と呼ばれるものです。中国古来のサイコロゲームで、マカオなどアジアのカジノでは結構用意されていることが多いです。アジアのカジノ場ではバカラと同じくらいに高い人気があります。

大小とは?

大小とは、ディーラーがさいころを3つ同時に振ります。そしてその出目がどうなるかを予想してベットする遊びです。「シックボー」や「タイサイ」と呼ばれることもあります。3つのサイコロの合計は3~18のいずれかになります。その中でも4~10であれば「小」・11~17が「大」になります。ちなみに3もしくは18の場合大でも小でもないぞろ目という扱いになります。さいころをふる際イカサマできないように密封された機械容器の中でシャッフルします。不透明な陽気になっているのでシャッフルしているときには中身が見えません。そしてシャッフルが終わって、出目の決定したところでプレイヤーはチップを置いていくスタイルになります。

予想の方法は5種類

大小における予想の方法は5タイプあります。まずは先ほど紹介した大もしくは小です。もし予想が当たった場合、倍率は2倍です。またサイコロの合計で目を当てる賭け方もあります。この場合、どの出目かによって倍率が変わってきます。3や18のような外側に近いものを当てたほうが高倍率になります。7~61倍の間になります。さいころ3つの中でも1個ので目を当てる方法もあります。もし予想したで目が多く出れば、倍率も高くなります。1つだけなら2倍、2つ出れば3倍、ぞろ目になった場合には4倍の配当というわけです。2個の出目を当てる賭け方もあって、当たれば倍率は7倍です。2個同じ出目を予想して当たれば、11倍の配当がつきます。もしぞろ目の出目を的中できると、大きな倍率の配当が発生します。出目にもよりますが、最高で181倍の組み合わせもあります。

大小の遊び方は?

大小を見たことのない人は、ルーレットのような感じと思ってもらえればわかりやすいかもしれません。テーブル上にサイコロマークのあしらったシートが用意されています。そしてかけたいと思った場所にチップを置くわけです。表記についてはカジノによって若干異なります。ルーレットと違って、ベットするにあたって制限が設けられていません。このため、複数個所に同時にチップを置いても問題はありません。チップを途中で移動させることも可能です。ただし「ノーモアベット」とディーラーが行ったら、それ以上チップを動かすことはできません。その後サイコロの数字が発表され、当選した場合には配当が与えられます。しばらくゲームを見れば、遊び方は理解できるでしょう。それくらいシンプルなルールです。カジノによっては当選した枠がランプで点灯する方式をとっているところもあります。これなら自分が当たったかどうか、瞬時に判断できます。

大小の賭け方の基本

大小は先ほど見たように、1つのゲームで複数個所にベットすることが可能です。そこで分散投資のように、異なる箇所にベットすることで当選の確率をあげるスタイルが使えます。例えば代価昇華であれば、大体1/2くらいの確率になるので当選する可能性は高いです。こちらに少し大きめのチップをベットします。一方出目の合計はなかなか当たりにくいかもしれません。しかしもし当選すれば、少なくても7倍、大きければ60倍を超える配当になります。そこでこちらに少なめのチップを賭けるわけです。このように本命と大穴の両方にチップを置くことで、自分の資金を増やせる可能性を高められます。

初めての海外カジノ「こんなことは大丈夫?」

海外旅行をするにあたって、せっかくだから日本で経験できないことをしてみたいと思っている人もいるでしょう。そこでカジノにチャレンジしてみたいと思っている人はいませんか?しかしカジノを初めてトライするにあたって、いろいろと疑問点や心配なこともあるはずです。そこで今回は、そのような疑問について答えていきます。

カジノは怖くないの?

カジノというと、なんだか怖いというイメージを持っている人は多いようです。日本では現時点では非合法ですから無理もないです。しかし海外カジノはそのようなダークな感じはないです。リゾート総合施設や大きなホテルの中で開催されているからです。カジノに参加するにあたって、IDを提示する必要があります。またイカサマを防止するために、施設内にはいたるところに監視カメラがついています。このような体制が防犯対策としても機能しています。

場内はどのような感じ?

カジノが行われている場内は、けっこう快適に過ごせるはずです。例えば店のスタッフが飲み物をもって、場内を巡回しています。呼べば飲み物は無料で飲めます。ソフトドリンクはもちろんのこと、アルコールの飲めるようなカジノ場もあります。無料ではありますが、スタッフにチップを渡すのがマナーとなっているので忘れないことです。カジノ内にはレストランもあるので、ここでおなかがすいたら腹ごしらえもできます。24時間オープンしていますし、ビュッフェスタイルのお店も結構あるため、どのような料理でも食せます。ゲームを楽しんで、飲み物を飲んだり食事をしたりして気分をリフレッシュし、またギャンブルに興じることも可能です。

どのような格好で行くべきか?

カジノはギャンブルである半面、大人の社交場という性格も持っています。日本の競馬や競艇などのようなイメージで行くと、勘違いしかねません。ある程度の格好でカジノに参加しましょう。それほどドレスコードは厳しくはありません。しかし男性の場合、襟付きのシャツに長ズボンがおすすめです。ハーフパンツやサンダルだと、カジノによってはスタッフから呼び止められてしまう恐れがあります。女性の場合にはカーディガンにスカート、もしくはワンピースであればまず問題はないです。

 

あと注意したいのは、できるだけ荷物を持たずに参加することです。大きな荷物を持って、場内に入ることは認められていません。先ほど紹介したイカサマの道具が入っているのではないかと疑われてしまうからです。パスポートにお財布、携帯電話だけを持っていく感じで参加することです。またけっこう冷房が強くかかっているところが多いです。このため、夏場でも何か一つ羽織れるような衣服を準備するのもおすすめです。

親が必ず勝つ?

ディーラーの方でうまく調整して、最終的には自分が勝てるようにしていると思っている人は多いです。確かにその通りで、最終的に親が勝つような仕組みになっています。海外カジノに行けばわかりますが、豪華な施設が多いです。このような施設を運営していくためのお金も勝たなければ捻出できません。しかしだからといって、親がそこまで勝負をコントロールできるかというとそうでもないです。例えばルーレットの場合、ディーラーの方でどこに落とすかある程度狙うことは可能でしょう。しかしディーラーが投げてからプレイヤーはベットできるので、狙うことにはあまり意味がないです。

 

カードゲームについても極端な話カードの順番をあらかじめ仕込んでおいたとします。しかし仕込んだ後に当初の参加者が離脱することもあれば、新しく参加することもあります。そうなれば、途端に当初の予定が崩れてしまうのです。このため、最終的には親が活用になっていても個別の勝負について、プレイヤーが極端に不利にもなりません。利益を出すことも十分可能です。

気軽に簡単に遊べるラスベガスのカジノ

ラスベガスのカジノは、実は凄く気軽に遊べる場所とご存知ですか?

それこそ、日本のゲームセンターに入って遊ぶというぐらいの感覚で楽しむことができます。

■現金があればサクッと遊べる

ラスベガスのカジノのお話をしていると、よく耳にするのが「現金をチップに交換するとき英語が喋れないから怖い」という声です。確かに初めてだったり、英語が喋れなかったりすると、大きな不安だと思います。しかし、安心してください。チップに交換しなくても普通に遊ぶことができます。つまり現金で遊ぶことができるというわけです。

最たる例がスロットになります。日本のパチンコ店に設置されているスロットではなく、ゲームセンターに置いてあるような自動でリールが停止するようなスロットです。現金を投入する口が用意されているので、そこにドル紙幣を入れるだけです。これで遊べてしまうため、チップ交換の不安はありません。

■いたるところにあるカジノがある

ラスベガスにあるカジノは至る場所に点在しています。メインストリートを歩いていれば数え切れないぐらい出てきます。知名度の高いカジノ(フラミンゴ、ベラージオ、ベネチアン)など、少し移動をすれば次から次へと目に入ってくるのです。それだけカジノがあるため、人の出入りも非常に多いです。言い方を換えると、出入りが多いということは「入りやすいし出やすい」というハードルが低いことが理解できます。

そもそも、ラスベガスの空港にもスロットが設置されており普通に遊ぶことができるほどです。「飛行機の待ち時間が暇だな…だったらスロットでもして遊んでおくか」と、これくらいのノリで遊ぶことができます。ここからも、ラスベガスのカジノは気軽に簡単に遊ぶことができることを理解できます。

■混雑していないから気が楽

とにかく多くのカジノが点在しており、何処でも遊べてしまうため、混雑とは無縁です。また各カジノ店の中にも多くのスロットが設置してあったり、テーブルが用意されていたりと、遊べるキャパシティが半端なく多いのもラスベガスカジノの特徴になります。例えば、スロットの島が丸々席の空いていることもザラにあります。映画やドラマなどの1シーンを見ると人が多く混雑しているイメージがありますが、全くそんなことはないので誤解しないようにしましょう。

日本人は真面目気質のため、混雑しているとどうしてもゆっくりできないと感じてしまいます。その結果、カジノを敬遠してしまう人も多いかもしれません。繰り返しになりますが、全く混雑しておらず順番待ちをしているということは、ほぼほぼありません。もちろん人気の高いカジノだったり、イベントを実施しているカジノだったりは多少混雑することもあります。が、それでもストレスを感じるほどではありません。

■一般的なカジノ店は普通に入れる

ホテルに併設されているカジノや空港にあるカジノは、いわゆるドレスコードはありません。ジーパンや半ズボンにサンダルという格好でも入ることができ普通に遊ぶことができます。注意されることもありません。イメージとしては、日本にあるゲームセンターに入っていくようなものです。もちろん度が過ぎるのはNGです。正直の範囲内の格好をして遊ぶことが大前提です。

また、高額な掛け金で遊ぶ場合は、ドレスコードが指定されていることもあります。これに加えてイベントや大会なども同様です。ケース・バイ・ケースのため、遊びに行く場所とルールによって確認をする必要はあります。ただ普通に観光しにラスベガスに足を運び、ちょっと体験したいな程度であれば、全く気にする必要はありません。かくいう私も初めてのラスベガスは、ジーパンにスニーカー、そしてジャージを羽織ってスロットで遊んでいました。

 

知れば知るほど楽しくなる!テキサスホールデムの戦略や考え方

テキサスホールデムは世界で注目されているポーカーの一つで、今では日本でも楽しまれています。基本的にプレイヤー同士の戦いとなるゲームで、世界大会が開催されるほどのゲーム性の奥深さが、多くの人を魅了しているのでしょう。ゲーム性や戦略について紹介していきます。

■テキサスホールデムとはどんなゲーム?

テキサスホールデムは、ポーカーの種類の一つです。例えば、日本ではドローポーカーといって、5枚の手札から不要なカードを捨て、処分した枚数だけ山札からカードを持ってくる事で手役を狙います。もちろん、その間に何度かプレイヤー同士のベットによる駆け引きが行われます。

対してテキサスホールデムは、各自の手札がたったの2枚から始まるポーカーです。手役を構成するのに必要な残りのカードは、場に並べられる最大5枚のカードによって補完し、自身の手札2枚と場のカード5枚の組み合わせによる手役でプレイヤー同士が競います。ベットのタイミングは最大4回あり、その駆け引きにより勝負するポーカーです。

テキサスホールデムはドローポーカーと違い、手札の交換がありません。つまり、チップの掛け方、あるいはゲームからの降り方など、ベットの緩急でのみ、戦略を組み立てる必要があるのです。もちろん手札の良し悪しなど運要素も強いですが、シンプルなゲーム性とは裏腹に、とても奥深い戦い方があるポーカーでもあるでしょう。

■勝率や相手の手を読んで戦う

テキサスホールデムは手札はたったの2枚、場に配られるカードは最大5枚です。一見して少ない2枚の手札ですが、最初に配られるこの手札は、その時のゲームの勝敗を大きく左右します。例えば自分と相手の二人での勝負でJと7の組み合わせの場合、その組み合わせのみだけで純粋に計算した場合、勝率やおおよそ50%と考えられます。

約50%と考えると2回に1回は勝てる計算ではありますが、例えば最初のベットで相手が大きくレイズしてきた場合、自身の手札より強い組み合わせを持っている可能性が高いと考えて良いでしょう。さらに今は一対一で考えましたが、プレーヤーが自分を含め4人や5人と複数いるテーブルだった場合、先ほどのJと7で勝負を挑むのは現実的ではなくなってくるでしょう。

しかしこのゲームはドローポーカーではありませんので、カードの交換によって手の内が読まれる事はありません。むしろ自分からあえて大量のチップを積み上げる事により、強い手札なんだと圧力をかける事も可能です。チップの動きや雰囲気で相手を揺さぶるのもまた、テキサスホールデムの醍醐味でしょう。

■オッズを考慮した戦いを

テキサスホールデムは、自分の手札が良ければ前進し、悪ければ後退するというようなシンプルなゲーム性ではありません。オッズという概念を意識した戦い方も知っておくと良いでしょう。場に置かれているポットの総額と、自身がゲームを続けるための投資額を比較する必要があります。

大まかな例えにしますと、自分はあと1枚くればフラッシュもしくはストレートのような手役が完成する状況とします。しかしその状況でポットが積み重なっていたり、相手からのレイズを受ける立場にいたりすると、いくらあと1枚で勝率の高い手役ができるとしても、レイズに乗るかどうかは微妙なところです。なぜならそのリスクに対してレイズに乗っかるのは「割に合わない」可能性があるからです。つまり、今おかれている状況が自分にとって有利なのか、はたまた不利な状況なのかを判断する必要がテキサスホールデムにはあります。それは手札を配られた段階から考える必要があるものです。オッズに合う勝負しかしてはいけないという事ではありません。もちろん自分にとって有利な状況だけで勝負する方が文字通り有利ですが、それではチップが目減りしていく可能性もあります。このようなチップの枚数を加味した上で、押し引きについて考えていくのがテキサスホールデムの醍醐味でもあります。まずはルールを覚え、より深い戦略的な部分を学んでみてはいかがでしょう。

ドローポーカーとテキサスホールデムのルールやゲーム性の違い

ポーカーと聞くと、どのようなルールを想像されるでしょうか。日本ですと、「ドローポーカー」と「テキサスホールデム」が有名なのではないかと思われます。ポーカーをやってみたいけど何が違うか分からないという方もいるかと思いますので、それぞれのルールや違いを紹介します。

■ドローポーカーのルール

ドローポーカーは、日本国内では有名なルールですし、それなりに馴染みのある方もいるのではないでしょうか。しかし海外ではドローポーカーはマイナーなルールであると言われる事もあります。

基本的にはより強いハンドを作るのを目指すゲームで、ポーカーでおなじみの手役「ワンペア」「ツーペア」「スリーカード」「ストレート」「フラッシュ」「フルハウス」「フォアカード」「ストレートフラッシュ」「ロイヤルストレートフラッシュ」などがあります。ローカルルールとしてジョーカーを含めて「ファイブカード」といったルールもあるようです。

チップや駆け引きについてはさておき、ドローポーカーの特徴としては、最初の手持ちが5枚、ベットを終えてから最大5枚までカードを交換する事ができ、捨てた枚数だけ山札からカードを引き、より強い手役を作るというルールです。ローカルルールでは交換回数を2回といったように決めて遊ばれる事もあるようですが、公式には1回交換が一般的です。。

■テキサスホールデムのルール

テキサスホールデムは、日本はもちろん、世界的に有名なポーカーのルールの一つで、カジノで採用されているなど、世界で最も認知されているポーカーのルールといって良いのではないでしょうか。

テキサスホールデムのルールはドローポーカーと違い、それぞれの持ち札が「2枚」からゲームがスタートします。手札2枚と、場に並べられる5枚のカードの組み合わせで、強い手役を目指すという流れになります。手役に関してはドローポーカーと同様ですが、違いとしては場に並べられる5枚のカードは、参加者共通の手札の扱いになっている事です。

ベットをするタイミングは、各自に2枚のカードが配られた時、場に3枚のカードを並べられた時(フロップと呼びます)、場に4枚目のカードが置かれた時(ターンと呼びます)、そして最後に5枚目のカードが場に置かれた時(リバーと呼びます)です。ポーカーのルールとしてはこれが基本的なところになります。

■ドローポーカーとテキサスホールデムの共通点や違い

ドローポーカーとテキサスホールデムのルールにおいて、まず共通点としては基本的なポーカーのルールとしての手役です。手役の種類や優劣に関して違いはありません。違いとしては様々ですが、例えばドローポーカーとテキサスホールデムでは、ベットのタイミングが違います。そもそもテキサスホールデムの場合はフロップ・ターン・リバーという形で三段階に共通のカードが場に配られるというルールの違いがあるため、ベットのタイミングも異なっているのはなんらおかしくはありません。

また、それぞれのルールでゲームとしての戦略や考え方も異なるでしょう。ドローポーカーの場合、どの手札を不要として交換するのか考えなければなりませんし、だからといって5枚全て交換したり、逆に1枚も交換しなかったりすると、それはそれで相手に情報として与えてしまいます。

対してテキサスホールデムは、自身の手札は2枚で、交換はできません。場のカードも山札から順番に配られるため、大切なのはベットによる押し引きや駆け引きがメインになります。レイズで圧力をかけたり、しっかり引く時は引いたりと、定石や自身の考え方など何を重視するかによってゲームの展開が変わってくるため、その人の性格が色濃く表れるルールとも言えるのではないでしょうか。

ルール的にはどちらも難しい事はありませんので、初心者も手軽に始められるカードゲームといえるでしょう。より戦略的な部分を考えるようになり、楽しさが増してきますので、ぜひ興味を持った方のポーカーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

カジノの定番のポーカーゲームで押さえておきたいマナーとは!?

カジノのテーブルゲームの中でも定番のカードゲームの一つにポーカーゲームがあります。ポーカーに参加する際、いくつか暗黙の了解ともいえるようなマナーがあります。もしマナー違反しているとディーラーに怒られたり、退出を求められたりすることもあり得ます。

カジノ場ではテーブルがいくつも置かれていて、そこでディーラーとプレイヤーが勝負しています。ルーレットやカードゲームなどいろいろな種類の遊びがラインナップされていますが、その中でも高い人気を誇るのがポーカーゲームです。今度カジノに行ってポーカーを楽しみたいと思っている人に、いくつか押さえておきたいマナーがあります。

Show one show allを忘れずに

ポーカーのマナーの中でしばしば指摘されるのが「Show one show all」です。ポーカーゲームにおけるトラブルの中でも最も多いのがこれだといわれているほどです。直訳すると「一人に見せたら全員に見せるべし」という意味です。つまり自分のハンドを他人のだれか一人に見せたのであれば、すべてのプレイヤーに見せないといけないということです。ハンドを明らかになるとプレイスタイルが判明して、その後の勝率などで不公平の生じる恐れがあるからです。特に友達と一緒にテーブルに着いたときに、友人につい自分のハンドを見せてしまいがちです。しかしこれがトラブルのもとになりえます。最悪の場合、カジノ場の主催者から退出するように求められることもあるほどです。

もし友達などにカードを見せた場合、ディーラーがそれを見つけると本当に「Show one show all」といいます。もし指示に従わないと皆さんのハンドをディーラーは取り上げ、プレイヤー全員にさらされるでしょう。

他人のやり方に口を挟まない

そのほかには他人のプレイにあれこれ言わないこともマナーです。ポーカーは別に自分がプレイしなくても、周りで見学できます。この時に「これはブラフだ」とか「そこはレイズだろ」みたいに絶対に言わないことです。自分がプレイしたときのことをイメージしましょう。他人に自分のプレイについてああだこうだ言われると決して気分は良くないはずです。中には「どうせ海外だから日本語で何を言ってもわからない」と思っている人もいるかもしれません。しかし日本に住んだことのある外国人や日本人が含まれているとも限りません。何か思った時には自分の心の中にしまっておくべきです。

テーブルの見学や観察をするのは先ほども言ったように構いません。でも例えばプレイヤーの後ろに回って長居するのは避けたほうがいいです。みられている方は「自分のカードを盗み見しているのではないか?」と怪しむからです。

ブラインドに注意

ポーカーゲーム初心者が注意しなければならないのは、ブラインドです。ブラインドとは強制ベットの一種です。カジノゲームに参加する際には、自分のチップを出して勝負します。カードが配られる前にチップを出さないといけません。これはディーラーのポジションによって、ブラインドを出すプレイヤーが決まってきます。基本的にディーラーの向かってすぐ左にいる2人のプレイヤーがブラインドの支払い対象です。

もし自分の出番が来たなと思ったら、すぐにチップを出すように心がけましょう。カジノはお金がかかっているため、プレイヤーの多くはできるだけ早くプレイを進めたいと思っています。このためブラインドのようなあらかじめ掛け金を出すことが決まっているものは、すぐに出してほしいというのが本音です。実際ネットの体験談を見ると、ブラインドを出し忘れていたことでディーラーに叱られたという方も見られます。

勝ったらディーラーにチップを渡すのがスマート

最後にポーカーのテーブルから離れる際には、ディーラーにチップを渡しましょう。このチップは、必ずしも支払うべきものではありません。負けているときは支払う必要はないでしょう。ただしもし買って少しでも利益が出れば、ディーラーにチップを払うのがエチケットですし、紳士的なプレイヤーと思われます。額については特段こだわる必要はないです。気持ち程度でも別に何ら問題はありません。現金はもちろんのこと、チップでそのまま支払っても差し支えありません。

韓国カジノで遊ぶための基礎知識をマスターしよう!

日本の隣国である韓国を訪れる日本人観光客はかなり多いです。その中には、カジノを楽しむために訪れる方も多いでしょう。韓国は比較的ドレスコードなども厳しくなく、カジュアルに気軽に楽しめるところが魅力の一つです。

語学力の心配はなし

韓国はカジノもいくつかあって、隣国ということで日本人観光客も遊んでいる光景をしばしば見かけます。ところで海外でカジノを楽しむにあたって、言葉の問題が気になる方も多いでしょう。しかし韓国でカジノを供するにあたって、それほど語学力を心配する必要はないです。大手のカジノホテルなどを見てみると、日本語の話せるディーラーを用意しているところも結構あるからです。特にソウル市にあるカジノの場合、日本語を含んだいくつかの外国語をマスターしているディーラーを用意している場合も少なくありません。ただしすべてのところで日本語対応しているわけではないです。簡単な会話なら英語で話せるようにしておいた方が安心です。現地の韓国語オンリーというところはまず見かけません。

ドレスコードは厳しくない

カジノをするにあたって、ドレスコードについて気になるという方もいるでしょう。例えばヨーロッパの場合、結構厳しく服装をチェックする傾向があります。しかし韓国の場合、そこまで気にする必要はないです。ラフでカジュアルな格好で楽しんでいるお客さんも結構見られます。旅行で出歩くときにふさわしい服装であれば、まず店員から呼び止められることはないです。ただし一部カジノの場合、ラフな格好をNGとしているところも見られます。もし心配であれば、スタッフに前もって確認するといいです。いかさまなどの不正行為を行っている人がいないか、監視カメラなどでチェックしています。このため、顔の確認のできないサングラスを館内で着用することは禁止されていることも多いですから、注意が必要です。

数万円から10万円程度あれば十分

カジノに興ずるにあたって、どの程度の予算を想定しておけばいいかも気になるところです。韓国の通貨はウォンですが、このウォンは日本円と比較するとかなり安いです。多少変動はするものの、大体1円で10ウォンが相場と思っておくといいです。カジノにはそれぞれのゲームで、最小レートが設定されているものです。韓国の場合、大体スロットで500ウォン、最も高レートのバカラが5万ウォンといわれています。5万ウォンといっても日本円で5000円程度です。このため、1万円もあればいろいろなゲームに参加でき現地のカジノを十分満喫できます。10万円くらい用意できれば、多少高レートのゲームでも積極的に参加できるはずです。

カジノ内禁煙が原則

韓国のカジノで注意しなければならないこととして、禁煙がベースである点があげられます。タバコを吸っていると煙が出て、ほかのプレイヤーの迷惑になる恐れがあるからです。ただし禁煙所として別のスペースを用意していたり、一部カジノ場では喫煙のできるテーブルゲームを設置している場合もあります。愛煙家の方はこのマナーはきちんと守ることです。

極力荷物は持たないこと

カジノゲームに参加するのであれば、手ぶらで来店することをお勧めします。手荷物を持っていると、それを隠れ蓑にしていかさまもできてしまうからです。また大きな荷物を持っているとほかのお客さんの迷惑にもなりかねません。財布やパスポート、カギ、スマホくらいあれば十分ですから、カバンを持つ必要はないです。どうしてもというのであれば、ショルダーバック程度のサイズのものに必要なものを入れて、カジノ場に向かうことです。そのほかにもしカジノを興じた後で外出する、外出先から戻ってギャンブルを楽しみたければ、入り口のところのクロークがあります。どうしても大きな荷物を持って移動しなければならなければ、こちらで荷物を預けるといいです。しかしできればホテルの客室に荷物は置いて、必要最低限の身軽な状態でゲームを楽しむのがおすすめです。初心者の中には、クロークに荷物を預けて、そのことを忘れて返してもらわずに部屋に戻ってしまうケースも見られます。

近年注目のベトナムでカジノを楽しむにあたっての気をつける事は!?

東南アジアの中でも近年日本人観光客が増えているスポットにベトナムがあげられます。ベトナムにはいろいろな観光スポットがありますが、カジノも大都市を中心にいくつかあります。ディーラーがいなくて基本ビデオゲーム方式であるのが特徴です。

東南アジアは日本から比較的近く手軽に行けるということで人気です。その中でもベトナムは人気上位に来ることが多いです。この地域の中でもベトナムは比較的治安がいいといわれていて、日本人でも安心して滞在できます。ベトナム国内ではハノイやホーチミンをはじめとした大都市中心で、カジノが営業されています。ベトナム国内でカジノを楽しむ場合に注意すべきことについて、以下でまとめてみました。

ベトナムにはディーラーがいない?

ベトナムのカジノはディーラーが原則いないところが他国と大きく異なる特徴です。このためスロットゲームがメインです。バカラやブラックジャックなどのテーブルゲームも用意されていますが、マシン相手のプレイになります。ディーラーがいないということはチップを渡す必要がないです。日本人にはチップを渡す文化がないので戸惑うことが多いですが、ベトナムであればそのような心配をする必要がないです。ミニマムベットも安く設定されている傾向があるため、少ないお金で気軽に遊べるのが魅力です。カジノエリアで換金することも可能ですが、レートが悪いですからほかのところで両替するのをお勧めします。両替所は空港のほかにも街中にいくつもあります。観光ついでに両替しておくといいでしょう。ベトナムの通貨であるドンのほかにもアメリカドルでプレイが可能です。

21歳からカジノOK

ベトナムでカジノを行う場合には年齢制限にまずは注意です。基本的には21歳からを対象にしていますが、一部18歳からでもゲームに参加できる施設も見受けられます。またベトナムの場合、基本外国人専用となっていますから入場する際にはパスポートを持参しなければなりません。カジノに遊びに行く場合にはパスポートを忘れずに持っていくことです。

入店の際に会員登録の勧誘をされる場合もあります。会員登録は任意で、手続きしなくても遊ぶことはできます。会員になるとイメージとしては日本のポイントカードのような感じで、たくさんお金を使用すると会員ランクが上がっていくシステムになっています。ランクアップすればするほど、利用できるサービスが増えます。もし定期的にベトナムを訪れカジノに興じたいと思っているのなら、会員登録しておいて損はないでしょう。

ドレスコードは厳しくない

カジノに入るにあたって、ドレスコードを設定しているところもあります。ただしベトナムの場合、それほど厳しいルールはありません。カジュアルな服装であっても入店を断られることはまずないでしょう。ただしビーチサンダルのようなものだと、入場を拒否される恐れがあります。外出するときに恥ずかしくない格好で出かければ、まず服装でとがめられることはないはずです。あと監視カメラを使って不正が行われていないかどうかチェックしています。このため、帽子やサングラスを着用して入場すると怪しまれるかもしれません。帽子やサングラスを外して入場するように心がけましょう。

そのほかカジノの内部では撮影は原則禁止です。これはベトナムに限ったことではありません。隠し撮りをした場合でも見つかればNGですから、怪しまれないためにもカメラなどは持っていかないほうがいいです。ベトナムでは飲食も無料で行えます。ただし一切プレイに参加しないままで飲食をするのはマナー違反と考えられています。きちんとお金を出して楽しんでから、飲食を楽しむように心がけましょう。

おすすめのカジノは?

いくつもカジノ場がありますが、その中でもおすすめなのがベガスクラブ@カラベルホテルです。こちらには日本人スタッフが常駐している点が、日本人にとっては安心ポイントです。何かわからないことがある、トラブルが発生した場合でも気軽にスタッフに質問できますから語学力に自信のない方にはお勧めといえます。