カジノでルーレットするときに押さえておきたい初心者向け戦略

ルーレットの勝率

カジノの中でも花形といわれるルーレットを楽しみたいと思っている人もいるでしょう。もしゲームに参加するのなら、必勝法はないと思っておいてください。一般的に言われているのは、どのような別途の戦略でも勝率はマックスで50%というものです。戦略のほかにも運も重要な勝負の要因となっています。絶対に勝つ方法はないですが、ただ負けにくくする戦略はあります。初心者の方はその戦法を身につければ、プラスになる可能性も高まります。

 

 

10ユニット法

10ユニット法とは1を10個並べます。この「1」をユニットと呼びます。そしてプレイする前に、負けても構わない金額を具体的に決めておきます。これは人それぞれなので決まりはないです。こちらの戦略では「リミット」と呼んでいます。またゲームでどれだけの利益を上げたいのかも決めます。もし100ドルを希望するなら、ユニットで等分しますから1ユニット=10ドルとなります。

 

ここからゲームに参加します。まずは左端と右端の数字と足したユニット、すなわち2ユニット賭けます。上の100ドルの場合20ドルです。もしここで勝利すれば、左右端の1を消して、同じように1+1=2ユニットで同じように賭けます。負けたのなら先ほど使ったユニットを右端に追加します。つまり「11111111112」となり、左右両端を足して3ユニットをベットします。この方法を繰り返すことで、目標金額を目指す方法です。ただし先ほど見た、ここまでは許容範囲という負けの程度を超えたら、ゲームはあきらめることです。

 

ベアビック法

ルーレットの戦略の中でも人気なのが、ベアビック法と呼ばれるものです。簡単に言うと、ほとんどすべての数字にベットするスタイルです。具体的には35個の数字に賭けます。ルーレットの場合37個数字がありますから、2つだけ外す形です。数字で当たりが来ると、配当は36倍です。もし35個のうちのどれか1つ当たれば、結果的にプラス収支になるというものです。例えば35個に1ドルずつかけます。そしてどれか一つ当選すれば、35ドル賭けて36ドルのリターンになって1ドルのプラスになるわけです。もちろんすべての数字をカバーしているわけではないので、これでも外す可能性はあります。しかしこの方法だと、負ける確率は大体3%くらいといわれています。負けない戦いをしたければ、この戦略はおすすめです。

 

65%法

従来からある戦略として、マーチンゲール法といって、1/2の確率でベットする手法がポピュラーでした。これを2/3の確率で当たる戦略にしたものが、今回紹介する65%法です。シンプルなので、専門知識を持たない初心者でもわかりやすいでしょう。1~12と13~24、25~36と数字を3列に分けます。この中から2つを選んで賭けていく方式です。もしこの戦略で何度もプレイすれば、勝率は65%に近づいて行って、最終的には固定されるものです。ルーレットで勝率をあげるためには、最も無難な手法といわれています。

 

このように勝率をあげる戦略や別途方法はいくつか紹介されています。しかしここで注意しなければならないのは、ルーレットにおいて絶対に賭ける方法は存在しない点です。ギャンブルの中でも絶対に勝てる方法はそもそも存在しないのでこの部分は理解して、カジノを楽しむことです。上で紹介した3つの方法のどれがいいか、人によって異なります。まずはそれぞれの方法を試してみて、自分の肌に合うスタイルを見つけましょう。最近では、スマホでルーレットができるアプリなども出てきています。海外に行ってプレイするのは、そう何度もできることではありません。このようなスマホでデモプレイをしてみるといいです。

日本でカジノが可能に・IR法案の内容について解説

カジノ解禁の法律じゃない

2016年12月にいわゆる「カジノ法案」が可決しました。しかし俗にカジノ法案とは言いますが、厳密にいうとこの成立した法律はカジノを作るためのものではないです。正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」で統合型リゾートに関する法案です。こちらの施設を英語の略称でIRといいます。このため「IR法案」と紹介されることもあります。IR法案について簡単に解説すると、特定複合観光施設をつくるにあたっての目的や手順の踏み方について規定したものです。この施設の中の一つに、カジノが含まれます。

 

 

ですからIR法案はカジノを合法化したわけではないです。カジノ解禁のための制度でもありませんし、運営方法などの制度についての規定もないです。このため、今後新たに「IR実施法」ともいうべき、具体的な制度設計について規定した法律を通す必要があります。この法律が施行することで、初めて解禁といえるわけです。

 

IRとはどのような施設か

ところで複合観光施設といいますが、具体的にどのような施設のことをさすのでしょうか?文字通り、複数の施設を特定の区画の中に併設されたものです。該当する施設は多岐にわたります。ホテルや劇場、映画館、ショッピングモール、レストラン、スパなどのアミューズメント施設のほかにも国際会議場なども含まれます。この中の一つに、カジノが含まれるわけです。ギャンブル好きの集まってくるところというイメージを持っているかもしれません。しかし実際のところ、このように老若男女誰でも楽しめるような施設の集まったスポットになります。カジノ場というよりも、もっと規模の大きいリゾート施設をイメージしたほうがしっくりきます。

 

カジノ開業するまでのステップ

今回可決された法案はあくまでも、カジノ施設の適切な運営システムの確率が目的です。設置に関する具体的な条件を定めたものでもカジノが解禁を認めたわけでもないです。あくまでも大枠を定める法案にすぎません。2019年現在、IR整備法といってカジノを運営するにあたっての具体的な制度も可決されました。事業免許や入場料、入場制限などが取り決められています。

 

カジノ導入に関して反対意見も国内では見られます。その中でも多いのが、ギャンブル依存症患者を増やすのではないかというものです。そこで政府はギャンブル依存症対策基本法を制定しています。この中で国や地方自治体はギャンブル依存症の予防や啓発のほかにも、治療体制の整備、社会復帰のサポートなどについて定められています。ちなみにこの法律によって、パチンコが初めてギャンブルとして法的に認定されています。カジノ管理委員会といって、運営を管轄する組織も作られていますが、まだ道半ばです。今後IR設置に関する基本方針を策定し、どこに開業するかの場所の選定、IR開発の着手を経て初めて開業します。

 

当初2020年、東京オリンピックに合わせてオープンという目論見もささやかれていました。しかし審議が長引くなどで、2019年現在で2020年の開業はほぼ不可能です。まだ問題も山積みで、実際に営業できるまで早くても2025年くらいと予測されています。すでにカジノ誘致を進めている地方自治体がいくつかあります。この中で有力候補とされているのは、神奈川の横浜と大阪の夢洲、長崎のハウステンボスの3地点といわれています。どの場所でカジノを開業するか、2022年前後とみられています。このようにIR法案が可決しても、まだ実際にカジノができるようになるのはまだ先の話です。法案が通って、もうすぐカジノで遊べると思っている人もいるかもしれませんが、実際にはまだ数年単位で時間が必要です。もしどうしてもというのであれば、世界中でカジノが合法になっているところがあります。当面はこちらで遊ぶことになるでしょう。

カジノの中でも上級者向けのポーカーの基本的なルールについて紹介

カジノの中でもテーブルゲームには高い人気があります。その中でもポーカーは人気です。ポーカーをやってみたくてもルールがいまいちよくわからないという人もいるでしょう。そこでここでは、基本的なポーカーのルールについて解説していきます。

ポーカーの勝敗

ポーカーの勝負は「ショーダウン」といいますが、手持ちのすべてのカードを公開してより強い役を持っている人の勝ちです。最強の役はロイヤルストレートフラッシュです。10・J・Q・K・Aで同じマークの組み合わせです。続いてはストレートフラッシュといって同じマークが5つ連続で持っている状態をさします。3番目に強いのがキングのフォー・オブ・ア・カインドといって、すべてのマークのキングを持っている状態です。4番目に強いのがフルハウスです。2つ同じ数字のワンペアと3つ同じ数字のスリーカードの組み合わせになります。次はフラッシュといって、同じマークのカードで5枚揃うことです。数字の連続性は関係ないです。続いてストレートになります。これはマーク関係なく5つの数字が連続した状態です。この時K・A・2の組み合わせではストレートは成立しないので注意しましょう。ほかにも2枚揃うツーペアなどの役もありますが、高配当になるのは上で紹介した役と理解しましょう。

 

ベッティングラウンドについて

ポーカーに参加する場合、座席につきます。するとディーラーがカードを配ります。最初のカードが配られたときにプレイヤーは以下で紹介するいずれかのコールが行えます。ベットしない場合にはチェックといいましょう。ただしこれはその時点のラウンドでまだほかのプレイヤーがベットしていないときだけ宣言できます。もしベットする場合にはベットと宣言します。ただしベットできるのは、そのラウンドでだれもベットしていない場合に限ります。もしすでにほかのプレイヤーがベットしている場合、同額をベットします。そのうえでコールと呼ばれる宣言をします。コールをする場合にはその時点でプレイヤーのかけている最高額のベットと同額でなければなりません。またもし自分が宣言する時点で最高額を超える金額をベットする際には、レイズといいます。フォールドとは、手持ちのカードを捨てる行為のことです。フォールドを行った場合、そのハンドで再度プレイはできなくなります。

 

ショーダウンのやり方

最終的に自分の役をほかのプレイヤーやディーラーに公開する必要があります。これがショーダウンです。これで最も強い役を持っているプレイヤーが、みんなが出し合ったベットでアルポットを獲得する形になります。ショーダウンは一度に同時に行うものではないです。順番にハンドを公開する形になります。

 

ベットリミットについて

プレイヤーはその時点の最高額を超える金額をベットでき、それをレイズというのはすでに紹介しました。しかしこのレイズ、青天井で行えるわけではないです。これをベットリミットといいます。ポットリミットとは、その時点におけるポット総額が上限になります。固定リミットとは、固定の金額でコールやベット、レイズできるスタイルをさします。ポーカーゲームの中には、ノーリミットで行われる場合もあります。これは自分の番が来たら、好きな金額をベットもしくはレイズできることです。もちろん手持ちのチップスタックを超えてベットはできません。映画やドラマを見てみると手持ちのチップがなくなって、それでもゲームを続けるために腕時計などの持ち物を差し出しているシーンを見たことがあるかもしれません。しかし一般のカジノで行われているポーカーゲームでは、このようなスタイルは考えられません。テーブルに参加した段階に持ち込んだチップを上限としてプレイするので注意しましょう。

スポーツブックはどうベットする?そのルールについて紹介

カジノ場にはテーブルゲームやスロットなどいろいろなゲームが用意されています。その中でもスポーツブックと呼ばれるエリアを提供しているところも少なからず見られます。「ブックメーカー」という名称を使っているところもありますが、簡単に言うとスポーツを使ったギャンブルのことです。

欧米ではポピュラーなゲーム

スポーツの勝敗などを賭けるというのは、日本人にとってはなじみが薄いかもしれません。しかし欧米の国の中には、ブックメーカーが合法的に認められているところもあります。スポーツの勝敗などを予想して、特定の結果に掛けます。もしスポーツの結果がその通りになれば、一定の配当がもらえるわけです。もしベットしてその試合を観戦すると、いつも以上に盛り上がるでしょう。何せお金がかかっているので、熱くなりやすいです。スポーツブックのところにはモニターがいくつも設置されていて、その場で試合を観戦できます。しかもカジノ場では飲み物が配られています。その中にはアルコールもありますから、お酒を飲みながら試合を見守るといったことも可能です。

 

賭け方は多種多様

スポーツブックに参加するにあたって、どのように賭けるかですがいろいろなスタイルがあります。最もシンプルなのはシングルベットです。これは特定の試合やレース一つに関する勝敗を予想する方式です。マルチベットになると複数の試合の勝敗について予想し、すべての結果が当たって初めて配当のもらえるゲームです。リスクが大きい分、もし当たればシングルベットよりも配当金は大きくなります。

また勝敗の賭け方にもいくつかの種類があります。単純なのは勝敗に関するものです。どちらが勝つか、引き分け化を予想します。またオーバー/アンダーというものもあって、あらかじめ得点ラインが指定されます。このラインよりも得点数が上に来るか下に来るかを予想する方式です。ハンディキャップとは、あらかじめ特定のチームにハンデが与えられ、それを踏まえて結果を考える方式です。例えばA対Bの試合で、Bチームが総合力で劣るため、1点のハンデが与えられます。もしこの試合で1対0でAチームが勝っても、ハンデをつけると1対1になって引き分けにベットした人が配当をもらえる形になります。そのほかには試合の総得点数が奇数になるか偶数になるかといった賭け方もあります。このように賭け方一つとってもいろいろなスタイルがあります。試合ごとに賭け方を変えれば、スポーツブックだけでも十分楽しめるでしょう。

 

リアルタイムで賭けることも

日本の公営ギャンブルである競馬や競輪の場合、一定の時間までに賭けないと参加できません。ましてやすでにレースがスタートした後になって、ベットはできません。しかし海外のこのスポーツブックの場合、リアルタイムで行われている試合に対して賭けることが可能です。つまりすでに始まっている試合を対象にしてベットできるわけです。ブックメーカーを見てみると、ストリーミング配信を行っています。よって中継を見ながらベットが可能です。極端な話、試合も終盤に差し掛かって勝負の行方があらかた見えたところでベットもできます。試合前や開始直後に掛けた場合と比較して当たった場合の配当金は少なくなります。しかしより確実にギャンブルで勝利して、お金を増やしたいと思っている人にはおすすめです。ちなみに賭けた段階で表示されたオッズをベースに配当金がもらえます。試合中でもベットできるので、オッズは激しく変動する傾向があります。もし賭ける先を決めたのであれば、オッズが高くなっているタイミングを見計らってベットするといいでしょう。このようにいつベットするかというほかのギャンブルにはなかなかない楽しみ方もできます。

カーレースで有名なモナコでカジノを楽しもう!

富裕層の集まってくる街

モナコというと、高級リゾート群というイメージを持っている人もいるでしょう。確かに世界中の富裕層の集まってくる街といわれています。世界のセレブの別荘地の御用達でもあるモナコということもあって、不動産の相場も世界トップクラスです。家賃の相場が100万円に達するといいます。庶民からしてみると手の届かない世界です。分譲マンションにもなると400億円を超える物件もあって、世界一高価な分譲マンションとして話題にもなりました。このような富裕層を対象に、1863年にはすでにカジノが誕生していました。そのようなこともあって、世界でも老舗のカジノスポットといっても過言ではないです。中には世界中のVIPが集まってきたり、ハイローラーといいますが多額の賭け金を使うゲストを受け入れているところなども見受けられます。

 

いろいろな楽しみ方のできる街

モナコではカジノのほかにも、アミューズメント施設が充実しています。2平方キロメートル少ししかないのですが、いろいろなお店が営業しています。世界中の食材が集まって高級レストランもいくつもオープンしていますし、ショッピングプレイスもたくさん見られます。しかも先ほど紹介したように世界中からVIPが集まってきます。このため、厳重なセキュリティ体制が整っています。世界で最も安全な国と呼ばれることもあるほどです。お店が充実していて、安全性も高い、海や山に囲まれて近くに自然も存在しているということもあって、富裕層以外でも世界中から観光客がたくさん訪れます。

 

モナコのカジノの象徴

モナコにはカジノがいくつかありますが、その中でも世界的な知名度の高さを誇っているのがカジノ・ド・モンテカルロです。カジノはモナコでは1863年からスタートしているといいますが、それがカジノ・ド・モンテカルロの開業にあたります。シャルル・ガルニエという著名な建築家の作品でもあって、宮殿のようなその外観だけでも見ておく価値があります。テーブルゲームやルーレット、スロットマシンなどの各種ゲームを用意しています。先ほど紹介した外観や送迎の高級車など、ちょっと圧倒されるかもしれません。しかしカジノをするにあたっての別途額は決して高くないです。一般の方でも気軽に楽しめる懐の深さもカジノ・ド・モンテカルロの魅力といえます。

 

カジュアルに楽しめるカジノ

先ほど紹介したカジノ・ド・モンテカルロでも楽しめますが、もっと肩ひじ張らずにリラックスして楽しみたいと思っているのであれば、カジノ・カフェ・ド・パリがおすすめです。よりカジュアルなテイストのカジノといった趣です。名称に「カフェ」という言葉がついているように、軽食をとりながら気軽にカジノを楽しめるようなスポットになっています。軽食といっても味のレベルは高く、食事をするために訪れるのもおすすめです。こちらのスポットはモナコの待ち合わせの場所としてもしばしば活用されています。家族など複数で訪れた際には、現地での自由行動後の合流場所に活用してみるのもいいでしょう。

 

リゾートホテルでカジノを楽しむ

サン・カジノは、フェアモントホテルの1階で営業しているカジノのことです。このホテルですが、リゾートホテルといったたたずまいです。ホテルの屋上には温水プールがありますし、おいしい料理を提供しているレストランも併設されています。また夜ゆったりとした大人のひと時を楽しめるようなバーも用意されています。ちなみにモータースポーツファンはモナコの市街地コースのヘアピンカーブの近くに位置しているといわれると、なんとなく場所をイメージできるでしょう。客室もインタラクティブテレビや専用のバルコニーなどもありますから、宿泊するのもおすすめです。

定番のラスベガスでカジノを楽しむ魅力とは?

ラスベガスとはどのような地域か?

カジノというとラスベガスをイメージする人も多いかもしれません。ラスベガスはアメリカ西部のネバダ州の中にある砂漠に囲まれた街のことです。カジノのほかにもいろいろなエンターテインメントが存在していて、非日常的な空間が広がっています。ラスベガスというとストリップを中心に営業しているホテルが見所です。しかもニューヨークやパリ、ベネチアなど世界の主要地域の名前を冠したホテルがあります。それぞれの地域をイメージにしているので、ラスベガスに滞在しているだけでも世界中を旅行したかのような錯覚の味わえるところがラスベガスのカジノを訪れる魅力です。

ラスベガスは先ほども見たように砂漠の中に存在しているような街です。このため、砂漠のような気候です。真夏になると気温40度を超えるようなことも珍しくないです。しかし湿度は20%程度と日本の夏とは違って、カラッとした暑さが特徴です。よって気温の割にはそれほど暑苦しさも感じませんし、汗もダラダラかくような心配もないでしょう。そして年間300日程度は晴れているといわれています。あまり雨が降らないので、旅行の予定が天気によって狂うような心配もないです。

 

到着したらすぐにカジノ

カジノを楽しむためにラスベガスを訪れるのであれば、できるだけ無駄なく限られた時間を楽しみたいと思うかもしれません。そのような人にはラスベガスはおすすめです。というのも空港に到着すると、そこにスロットなどが設置されているからです。つまり飛行機で空港に到着してすぐに、そして帰りも飛行機の出る直前まで空港でギャンブルを楽しめるわけです。空港のカジノもお金を賭けて行うゲームになっているので、ギャンブルの醍醐味を満喫できます。プラスほとんどのホテルにもカジノが設けられています。しかも24時間いつでの楽しめるようになっています。眠る直前までカジノでゲームに興じて、眠たくなったらエレベーターを使って自分の客室まで直行といった楽しみ方もできます。カジノを楽しむための街といっても過言ではないです。

 

老若男女誰でも楽しめる

カジノの好きな人はいいですが、そうでもない人は楽しめないのではないか、このような懸念を抱くかもしれません。ラスベガスというのはカジノの街というよりも総合エンターテインメントといった趣があります。カジノ以外にも楽しめるポイントはたくさんあります。例えば各ホテルでは、連日ショーが開催されています。世界的に有名なミュージシャンやマジシャンなどがショーを行っています。カジノホテルによっては、サーカスやミュージカルを開催しているケースもあります。しかも毎日異なる内容のショーを提供しているホテルが多いです。これらのイベントは女性の間でも高い人気があります。そのほかにもショッピングモールなどもありますから、男性はカジノを楽しみ、女性はショッピングをして過ごすといった時間の使い方もできます。

 

お子さんの場合、カジノ場の中には入場できません。しかし子供でも楽しめるようなアミューズメント施設も充実しています。例えばゲームセンターがあって、ここで子供たちを遊ばせることも可能です。そのほかには遊園地なども用意されています。ホテルの屋上にジェットコースターを設置しているようなところもあって、普通の遊園地とはまた違ったスリルを満喫できるでしょう。そのほかにも砂漠で厳しい暑さということもあって、プールを用意しているホテルも少なからず見られます。このように老若男女誰でも楽しめるようになっているのが、ラスベガスの魅力です。家族で海外旅行する場合でもみんな満足度は高いはずです。

日本人でもなじみやすい?大小のルールを解説

すごろくなど、日本人にとってさいころを使ったゲームは昔からなじみがあるでしょう。実はカジノのゲームの中にはこのさいころを使ったものもあります。それが大小と呼ばれるものです。中国古来のサイコロゲームで、マカオなどアジアのカジノでは結構用意されていることが多いです。アジアのカジノ場ではバカラと同じくらいに高い人気があります。

大小とは?

大小とは、ディーラーがさいころを3つ同時に振ります。そしてその出目がどうなるかを予想してベットする遊びです。「シックボー」や「タイサイ」と呼ばれることもあります。3つのサイコロの合計は3~18のいずれかになります。その中でも4~10であれば「小」・11~17が「大」になります。ちなみに3もしくは18の場合大でも小でもないぞろ目という扱いになります。さいころをふる際イカサマできないように密封された機械容器の中でシャッフルします。不透明な陽気になっているのでシャッフルしているときには中身が見えません。そしてシャッフルが終わって、出目の決定したところでプレイヤーはチップを置いていくスタイルになります。

予想の方法は5種類

大小における予想の方法は5タイプあります。まずは先ほど紹介した大もしくは小です。もし予想が当たった場合、倍率は2倍です。またサイコロの合計で目を当てる賭け方もあります。この場合、どの出目かによって倍率が変わってきます。3や18のような外側に近いものを当てたほうが高倍率になります。7~61倍の間になります。さいころ3つの中でも1個ので目を当てる方法もあります。もし予想したで目が多く出れば、倍率も高くなります。1つだけなら2倍、2つ出れば3倍、ぞろ目になった場合には4倍の配当というわけです。2個の出目を当てる賭け方もあって、当たれば倍率は7倍です。2個同じ出目を予想して当たれば、11倍の配当がつきます。もしぞろ目の出目を的中できると、大きな倍率の配当が発生します。出目にもよりますが、最高で181倍の組み合わせもあります。

大小の遊び方は?

大小を見たことのない人は、ルーレットのような感じと思ってもらえればわかりやすいかもしれません。テーブル上にサイコロマークのあしらったシートが用意されています。そしてかけたいと思った場所にチップを置くわけです。表記についてはカジノによって若干異なります。ルーレットと違って、ベットするにあたって制限が設けられていません。このため、複数個所に同時にチップを置いても問題はありません。チップを途中で移動させることも可能です。ただし「ノーモアベット」とディーラーが行ったら、それ以上チップを動かすことはできません。その後サイコロの数字が発表され、当選した場合には配当が与えられます。しばらくゲームを見れば、遊び方は理解できるでしょう。それくらいシンプルなルールです。カジノによっては当選した枠がランプで点灯する方式をとっているところもあります。これなら自分が当たったかどうか、瞬時に判断できます。

大小の賭け方の基本

大小は先ほど見たように、1つのゲームで複数個所にベットすることが可能です。そこで分散投資のように、異なる箇所にベットすることで当選の確率をあげるスタイルが使えます。例えば代価昇華であれば、大体1/2くらいの確率になるので当選する可能性は高いです。こちらに少し大きめのチップをベットします。一方出目の合計はなかなか当たりにくいかもしれません。しかしもし当選すれば、少なくても7倍、大きければ60倍を超える配当になります。そこでこちらに少なめのチップを賭けるわけです。このように本命と大穴の両方にチップを置くことで、自分の資金を増やせる可能性を高められます。

初めての海外カジノ「こんなことは大丈夫?」

海外旅行をするにあたって、せっかくだから日本で経験できないことをしてみたいと思っている人もいるでしょう。そこでカジノにチャレンジしてみたいと思っている人はいませんか?しかしカジノを初めてトライするにあたって、いろいろと疑問点や心配なこともあるはずです。そこで今回は、そのような疑問について答えていきます。

カジノは怖くないの?

カジノというと、なんだか怖いというイメージを持っている人は多いようです。日本では現時点では非合法ですから無理もないです。しかし海外カジノはそのようなダークな感じはないです。リゾート総合施設や大きなホテルの中で開催されているからです。カジノに参加するにあたって、IDを提示する必要があります。またイカサマを防止するために、施設内にはいたるところに監視カメラがついています。このような体制が防犯対策としても機能しています。

場内はどのような感じ?

カジノが行われている場内は、けっこう快適に過ごせるはずです。例えば店のスタッフが飲み物をもって、場内を巡回しています。呼べば飲み物は無料で飲めます。ソフトドリンクはもちろんのこと、アルコールの飲めるようなカジノ場もあります。無料ではありますが、スタッフにチップを渡すのがマナーとなっているので忘れないことです。カジノ内にはレストランもあるので、ここでおなかがすいたら腹ごしらえもできます。24時間オープンしていますし、ビュッフェスタイルのお店も結構あるため、どのような料理でも食せます。ゲームを楽しんで、飲み物を飲んだり食事をしたりして気分をリフレッシュし、またギャンブルに興じることも可能です。

どのような格好で行くべきか?

カジノはギャンブルである半面、大人の社交場という性格も持っています。日本の競馬や競艇などのようなイメージで行くと、勘違いしかねません。ある程度の格好でカジノに参加しましょう。それほどドレスコードは厳しくはありません。しかし男性の場合、襟付きのシャツに長ズボンがおすすめです。ハーフパンツやサンダルだと、カジノによってはスタッフから呼び止められてしまう恐れがあります。女性の場合にはカーディガンにスカート、もしくはワンピースであればまず問題はないです。

 

あと注意したいのは、できるだけ荷物を持たずに参加することです。大きな荷物を持って、場内に入ることは認められていません。先ほど紹介したイカサマの道具が入っているのではないかと疑われてしまうからです。パスポートにお財布、携帯電話だけを持っていく感じで参加することです。またけっこう冷房が強くかかっているところが多いです。このため、夏場でも何か一つ羽織れるような衣服を準備するのもおすすめです。

親が必ず勝つ?

ディーラーの方でうまく調整して、最終的には自分が勝てるようにしていると思っている人は多いです。確かにその通りで、最終的に親が勝つような仕組みになっています。海外カジノに行けばわかりますが、豪華な施設が多いです。このような施設を運営していくためのお金も勝たなければ捻出できません。しかしだからといって、親がそこまで勝負をコントロールできるかというとそうでもないです。例えばルーレットの場合、ディーラーの方でどこに落とすかある程度狙うことは可能でしょう。しかしディーラーが投げてからプレイヤーはベットできるので、狙うことにはあまり意味がないです。

 

カードゲームについても極端な話カードの順番をあらかじめ仕込んでおいたとします。しかし仕込んだ後に当初の参加者が離脱することもあれば、新しく参加することもあります。そうなれば、途端に当初の予定が崩れてしまうのです。このため、最終的には親が活用になっていても個別の勝負について、プレイヤーが極端に不利にもなりません。利益を出すことも十分可能です。

英語が話せなくても全く問題ないラスベガスのカジノ

ラスベガスでカジノを楽しむために英語力は必要か?という質問を散見します。今回は、これをテーマにお話を進めていきます。

■英語が喋れなくても普通に遊べる

タイトルや見出しに記載した通り、英語が全く喋れなくてもカジノで遊ぶことができます。実は筆者自身も初めてのラスベガスでは、全く英語が喋れませんでした。遊べる範囲は制限されますが、十分、ラスベガスのカジノを楽しむことができたほどです。もっというと、ビギナーズ・ラックもあってか、このときの旅費分ぐらいは勝つことができました。

では、どうやって英語を喋らずに遊んだのかというと、スロットなど機械を相手にして遊んだからです。スロットの場合、チップに交換する必要がなく、ドル紙幣をそのまま使うことができます。また、勝った分を換金するときも銀行ATMのような機械が各カジノの到るところに併設されているため、それを使用するだけです。例えば、スロットの場合は、バーコードの記載された紙が出てくるので、これをATM機に読み込ませるだけで現金に交換ができます。こちらも、直感的に操作することができるため、英語力は全く必要ありません。

■テーブル系も全く問題なく遊べる

とはいえ、やはりカジノで遊ぶのであれば、ポーカーやブラックジャックなどのテーブル系の遊びもしたいものです。こちらは、ヒアリングでき片言のカタカナ英語が喋られる程度の英語力があれば問題ありません。ただし、ルールはしっかりと理解しているという前提条件が必要です。どちらかというとルール理解の方が重要です。

中でもオススメしたいのはルーレットです。単純にチップをテーブルに記載されている数字、図柄の上に置くだけのルールのため、非常に簡単です。ルールが簡単ということは、喋る言葉も単純化されるため、ヒアリングもしやすいです。意味も直ぐに理解できます。少し挑戦してみたいなという人は試してみるとよいでしょう。

■カジノによっては日本語にも対応

全てがそうなっているわけではありませんが、日本語に対応したカジノも存在します。日本語が喋ることができるスタッフが在中しているケースがあったり、丁寧に日本語で遊び方が記載されていたりと様々です。例えば、先程触れたテーブル系の遊び方も日本語で記載されたルール冊子が配られていたりします。どのタイミングで、どのような発言をすればよいのかなども詳しく記載されています。

また、チップを交換するときも丁寧に日本語でガイドラインが記載されており、一読すれば簡単に理解できるほどです。ただチップ交換に関しては、直感的に理解することができますし、スタッフもプロなので、そのままドル紙幣を渡せば勝手に交換もしてくれます。片言のカタカナ英語で「マネー!チェンジ!」で全然通じるため、身構えずリラックスして応対してみてください。

■当然…英語が喋れた方がもっと楽しめる

英語が喋れなくてもヒアリングができなくても、ラスベガスのカジノを楽しむことは間違いなくできます。ただ、やはり多少は喋れた方が、さらにラスベガスを楽しむことができます。ルールを知り受け答えができるだけで遊びの幅が一気に広がるわけです。これが意味することは、ラスベガスという観光地を思いっきり楽しむことができるということです。つまり、英語が喋れた方が、より深い楽しむ方ができます。

さらに、ポーカーなどのテーブルで遊んでいると、隣の人とコミュニケーションを取りたくなるときもあります。また、ディーラーとプレイヤーの駆け引きを見て聞いて楽しむこともできます。こういった人と人との繋がりも1つの醍醐味だということです。コミュニケーションを取ることが日頃から苦ではない場合は、ぜひ挑戦をして欲しいところです。世界が変わりますよ。

 

 

気軽に簡単に遊べるラスベガスのカジノ

ラスベガスのカジノは、実は凄く気軽に遊べる場所とご存知ですか?

それこそ、日本のゲームセンターに入って遊ぶというぐらいの感覚で楽しむことができます。

■現金があればサクッと遊べる

ラスベガスのカジノのお話をしていると、よく耳にするのが「現金をチップに交換するとき英語が喋れないから怖い」という声です。確かに初めてだったり、英語が喋れなかったりすると、大きな不安だと思います。しかし、安心してください。チップに交換しなくても普通に遊ぶことができます。つまり現金で遊ぶことができるというわけです。

最たる例がスロットになります。日本のパチンコ店に設置されているスロットではなく、ゲームセンターに置いてあるような自動でリールが停止するようなスロットです。現金を投入する口が用意されているので、そこにドル紙幣を入れるだけです。これで遊べてしまうため、チップ交換の不安はありません。

■いたるところにあるカジノがある

ラスベガスにあるカジノは至る場所に点在しています。メインストリートを歩いていれば数え切れないぐらい出てきます。知名度の高いカジノ(フラミンゴ、ベラージオ、ベネチアン)など、少し移動をすれば次から次へと目に入ってくるのです。それだけカジノがあるため、人の出入りも非常に多いです。言い方を換えると、出入りが多いということは「入りやすいし出やすい」というハードルが低いことが理解できます。

そもそも、ラスベガスの空港にもスロットが設置されており普通に遊ぶことができるほどです。「飛行機の待ち時間が暇だな…だったらスロットでもして遊んでおくか」と、これくらいのノリで遊ぶことができます。ここからも、ラスベガスのカジノは気軽に簡単に遊ぶことができることを理解できます。

■混雑していないから気が楽

とにかく多くのカジノが点在しており、何処でも遊べてしまうため、混雑とは無縁です。また各カジノ店の中にも多くのスロットが設置してあったり、テーブルが用意されていたりと、遊べるキャパシティが半端なく多いのもラスベガスカジノの特徴になります。例えば、スロットの島が丸々席の空いていることもザラにあります。映画やドラマなどの1シーンを見ると人が多く混雑しているイメージがありますが、全くそんなことはないので誤解しないようにしましょう。

日本人は真面目気質のため、混雑しているとどうしてもゆっくりできないと感じてしまいます。その結果、カジノを敬遠してしまう人も多いかもしれません。繰り返しになりますが、全く混雑しておらず順番待ちをしているということは、ほぼほぼありません。もちろん人気の高いカジノだったり、イベントを実施しているカジノだったりは多少混雑することもあります。が、それでもストレスを感じるほどではありません。

■一般的なカジノ店は普通に入れる

ホテルに併設されているカジノや空港にあるカジノは、いわゆるドレスコードはありません。ジーパンや半ズボンにサンダルという格好でも入ることができ普通に遊ぶことができます。注意されることもありません。イメージとしては、日本にあるゲームセンターに入っていくようなものです。もちろん度が過ぎるのはNGです。正直の範囲内の格好をして遊ぶことが大前提です。

また、高額な掛け金で遊ぶ場合は、ドレスコードが指定されていることもあります。これに加えてイベントや大会なども同様です。ケース・バイ・ケースのため、遊びに行く場所とルールによって確認をする必要はあります。ただ普通に観光しにラスベガスに足を運び、ちょっと体験したいな程度であれば、全く気にする必要はありません。かくいう私も初めてのラスベガスは、ジーパンにスニーカー、そしてジャージを羽織ってスロットで遊んでいました。